遅い初詣

 

 

 

1月23日、片道1時間半の電車に揺られ、カミさんと一緒に都内の江東区にある富岡八幡宮へ遅い初詣に行ってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


なぜここにしたかというと、神社の鳥居を入ってすぐのところに深川めしのお店があり、それを食べたかったから。

 

 

このお店の深川めしは、自分が想像し期待していた味とはかなり違っていた。また行きたいかと問われれば、自信をもって「否」と答えるでしょう。

 

 

 

この店の目の前に伊能忠敬の像があった。

 

 

この人は隠居してから富岡八幡宮の近くに住み、遠国の日本地図をつくる測量の旅に出るときは必ず富岡八幡宮へお参りをしてから出かけた。伊能測量開始200年を記念して関係者が浄財を公募し平成13年に建立された。と、記してあった。

 

 

 

富岡八幡宮の隣といってもいいところに、成田山新勝寺東京別院である深川不動堂がある。ついでと言っては大変失礼だがお賽銭をあげてきた。

 

 

 

 

 

そのあと地下鉄に乗って築地場外市場へ行った。テレビではよく見るところだが、実際に目で見てみたかったので。

 

また行きたいかと問われれば、自信をもって「否」と言えるようなところであった。

 

 

せっかく来たので、少し歩いて勝鬨橋を見、その近くの波除(なみよけ)神社でお参りのはしごをして、さらに築地本願寺へ行き、4か所目のお参りをした。

 

ネットの情報によると、このお寺さんは御朱印とお守りを扱っていない。お賽銭については何も書いてなかったが、箱はあった。

 

本堂の内側に入ってお焼香を1回するのが、このお寺のお参りのやり方のようである。もちろん自分もしてきた。

 

 

 

写真やテレビでは見たことがあるが、独特な形をした建物なので実際に見てみたかった。建物の外観と違い、お寺としての雰囲気はよそと同じようであった。