学校を変えよう 〜幸せな生き方の見つけ方〜 -3ページ目

学校を変えよう 〜幸せな生き方の見つけ方〜

元教員が、学校を子供、保護者、教員それぞれの視点から、これからの学校、教育に求められるものを考察していきます。
また、さらに、自分軸で考えてそれぞれが幸せに生きる方法を自分で選べるためのヒントを一緒に考えていきましょう。

こんにちは。春名佑紀です。

 

 

この10連休、あなたはどのようにお過ごしですか?
私は普通の日々と変わらず、あまり変わり映えしませんね。
いよいよ残り3日。
そろそろ社会復帰に向けて気持ちを変えていくところでしょうか?

私の社会復帰はまだ遠そうです。

 

 

一度書きたいと思っていたテーマなのですが、
一度断念しています。
ちょっと考えがまとまらなかったなと思ったのです。

 

何を隠そう私はBL好きです。
まあ、好きになったというべきでしょうか。
まだ日は浅く、5か月ほどでしょうか。
 

嵌ったきっかけは、ある漫画のアニメです。

それまでなったく興味を示さなかった私がかなりのめりこんでしまいました。

 

無駄に時間もあったので、結構読み漁ったり聞き漁ったりしました。

 

一度興味をもつととことんというのが私のモットーなので、
嵌り方も尋常ではないのでですが、
そこで感じたのは、

BLというものの世間の見方です。
そういう意味では、昨年2018年は、転機の1つといえるでしょう。

 

 

 

BLの歴史をさかのぼってみると、かなり前から存在していたことがわかります。
そもそもは小説がメインで、

BLという名前ではなく、
「やおい」や「耽美」などと言われていました。
 

BLが市民権を獲得した背景には、「ドラマCD」の存在があるでしょう。

 

こちらも歴史は古く、1990年代の後半から販売されていて、
2000年代になると、かなり多くの作品がドラマCD化されています。

現在40代で活躍されている声優さんの中には、
このころにドラマCDに出演されてきた方も少なくありません。

 

そこからいわゆる「イケボ」という声優の新ジャンルが生まれています。

 

話は逸れましたが、
かれこれ20年以上の時を経て、BLという分野は日本の女子に支持されてきたわけです。

しかし、またここにきてBLの認知が高まっています。

そのきっかけとなったのが、昨年のドラマ「おっさんずラブ」でしょう。

これまでもBLをテーマにした実写映画やドラマは作られいますが、

この作品はかなり話題となりました。
 

それからこの流れに乗るかのように、
BL原作漫画のアニメ化が次々に発表されています。

 

私がはまるきっかけもこのアニメなので、
世の中の流れにまんまと乗っかってしまったといえるのですが。

 

 

実はここから今日の本題。
(前振りながっ!!)

 

ドラマにしろ映画にしろアニメにしろ、確かに昨年いろいろ出始めて、
さらに今後もこの流れは続きそうなのですが、

企画、制作という期間を考えると、

この動きはおととしあたりから始まっていたと考えれます。

 

そうするとその動きとリンクするのが

LGBTの運動です。

 

私が教員時代に研修を受けたのもおととしの夏でした。

自治体が同性婚に証明書を発行するというニュースもその頃だったと思います。

 

現在では、国に対して同性婚を認めるための裁判も行われています。

LGBTの集会にも、国会議員が参加するようになりました。

 

世界の人権運動の流れを受けて日本でもこのような動きが高まっているとも言えますが、

おそらくこれからは男女という括りをなくして

「人として」

という視点で関わっていこうという流れになってくるのだと思います。

 

 

LGBTに関しては、今後教育の中で取り上げていくテーマになります。
保健体育や総合などで取り上げることも増えてきます。

性同一性障害などの先天的なものばかりが取り上げられますが、

広い意味でとらえれば、相手を好きになるという気持ちそのものも

伝えていく内容となります。

 

不謹慎かもしれませんが、
私はBLを知って、これらの考え方に変化が表れました。

 

性別という括りに関係なく、人と好きになるという気持ちだけならば、

自由ですよね。

性別が関係していくのは、子孫を残す時には生物学的にどうしようもないのですが、

それをいうなら、子どもの産めない私も同じこと。

 

そう考えると、LGBTという問題はそれほど難しく考えるものではないのかもしれないと思うのです。

 

別にBLを進めて、LGBTを考えようということをしたいわけではありませんが、

いちいち周りが口出しすることでも、

ましてや批判することでもないのかなと思えてきました。

 

正直、BLを読むまで、ゲイなどの人たちがどんなことを思って生きてきたかとか

どれほど生きづらい思いをしてきたかとか知りませんでした。

 

BL自体は、あくまでも「ファンタジー」なので、現実と一致しているわけではありません。

でも、今まで知らなかったことを知る良い機会になったことは事実です。

 

 

恐らく、若い人の方がこういうことに柔軟に対応できるのだと思います。

 

私が幼い頃は、シングルマザーとか継母とかは珍しく、

注目されてきましたが、

現在は珍しいとは言えないし、

案外子どもたちの方がすんなり受け入れているように感じます。

 

家族はかくあるべき

 

という方にはめているのは、大人の方ですよね。

 

 

たまたま近くにそういう人がいなかったので、(知らなかっただけかもそしれませんが)

今まで知る機会を逃してきましたが、

これからは、こういうことを堂々と言える時代になっていくのでしょうか。

 

 

少なくとも、これからの教員は、

多価値観を受け入れられる度量をもち合わせる必要があるのは確かでしょう。

 

狭い世界にいるわけにはいきませんよ!!