やってきました、ツアーレポ!
今日は第一弾として初日の福岡・健康の森公園市民プールでのライブ中心に書いていきます。
今回のレポートはけっこう自分目線で、自分の考えを中心に書いていきたいと思います。
いつもは割とあったことを伝えるのに重点を置いて書くんですけど、今回はかなり気持ちの変化がたくさんあったのでその辺りも書きたいです。
そんなこんなですが、まずは僕たちらしくトラブルから幕開け。
これはいっちーこと一川拓也の愛車です。
岐阜を出発してから、何回かガタガタという音が聞こえ、そのまま走り続けていました。
タイヤに注目。
ガソリンスタンドのおじさんいわく
「こんなの見たこと無い」
この状態で岐阜→岡山まできました。
本当に九死に一生だったみたいです。
りょうすけもマジ呆れ。
そして修理+タイヤ交換をしている間は、サッカータイム。
サービスエリアでサッカーを真剣にするのは、最初で最後かもしれません。
最終的には全員が上半身裸という犯罪スレスレでした。
まぁ、その後の移動がきつかったってのは他のメンバーも書いていますから、割愛しますが、福岡到着までの合間にあった幸せな一枚。
壇ノ浦の戦いで有名な壇ノ浦のパーキングエリアで。
今回のツアーでは、公演メンバーのほかにチーフスタッフの毛利さん以下、女性マネージャー4名も帯同してのツアーでした。
数十時間のドライブの末、会場に無事到着。
ずっと快晴だった空には怪しげな雲が...
会場側の皆さんがリハーサル室を用意してくださっていて、ガンガンに練習しました。
と、言うのもこの初日の公演ではプールリハが無かったのです。
これはかなりピンチな状況。
よって、みんなも疲れなんてお構いなしで練習です。
まずは準備から。
黙々と練習する新メンバーの川崎史人。
その傍らで、ウォーターボーイズ選手権ネタで盛り上がる予選敗退チームの年長者たちと優勝チームにいた若者。
この後、リーダーと副リーダーの勇希に対する扱いは悪くなりました。
全体練習開始。
真剣な練習の合間に見つけた不敵な笑み。
そしてこの顔。
ひさりんは本当に何を考えているのか謎です。
そして身体が大きいです。
今ツアーでお客様に配ったチラシ。
僕がデザインしたんですけど、どうですか?
今なら褒めてくれた人に先着順で、キッスをプレゼントします。
やっぱりしません。
そして練習がひと段落するとご覧の状況に。
京都から福岡までずっと一人で運転した三田は完全にダウン。
人は本当に眠いと切羽詰まってても寝ます。
そしていよいよ開場。
初公演の場所にも関わらず、この入り。
高鳴る緊張の鼓動。
そして恒例の僕の挨拶。
今回はかなり緊張したのか、カミカミだった気がします...
そしていよいよ演技開始!
プールの広さが違って戸惑いながらも、岐阜練習のかいがあったなという出来。
もちろんヒューマンビートボックスとのコラボも披露!
お客さんの歓声がうれしい。
フィニッシュはタワー。
このツアーでの頂上は、今年が引退ツアーの一川拓也。
公演後にもお客様がたに激励の言葉をかけていただき、かなり力を頂きました。
しかし、僕がこんなにこの公演を語るテンションが低いのにはわけがあります。
そうです。
少し自分の中におごりがあったんです。
もちろん手を抜くつもりもなく、全力を出してやりきりました。
でも!
リハ無しなってしまったり、自分に対する追い込みが足りなかったり、そういう部分でかなりの気持ちの緩みがありました。
そういう意味で自分自身すごく考える機会を頂いた公演でした。
もちろん、今回来ていただいたお客様にはぜひもう一度、成長した自分を見せたいと思っていますし、見せにいきます。
来年も絶対に帰ってきます。
最後はスタッフの方との集合写真で。
そして僕たちインディゴブルーは次の日の公演で成長した姿を見せられたのでしょうか?
それはまた明日。
明日もこうご期待。
では。