こんにちは

いけばなアーティスト長野理藍です。

 

私の所属する華道流派、古流東洋会の年に1度の大きな花展

雅の一会 2024 【イベントレポ】

 

今年の2月に二世家元宮本理峰先生が急逝され、追悼花展として開催されました。

 

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私は家元先生の形見分けをして頂いた着物を着用致しました。

先生が近くで見守って下さっている様でした。

 

 

展内は家元先生が愛用していた花器や花材が沢山あり、先生の作品を再現した作品ばかり
本当にすぐ隣にいらっしゃる様な気持ちになりました。
全ての作品は紹介できませんが、一部写真を掲載させて頂きます。

 

迎え花

 

副家元 宮本理城先生 作品

 

 

 

家元先生は生前、海外での国際交流も積極的に参加されていました。

10年以上前から交流のある台湾の人文花道 王先生

この日の為に来日して出展して下さいました。

 

華道パフォーマンスも拝見致しました。

 

 

家元先生と交流の深い多流派の先生方にも出展して頂きました。

ありがとうございました。

小原流 森井環先生

 

 

 

 

 

古流の代表的な生け方の一つ お生花(せいか)

 

私は水墨花点前(華道パフォーマンス)にも参加させて頂きました。

 

和敬 三景

 

 

 

 












ご来場頂いたお客様ありがとうございました。

残念ながらお会い出来なかった方も、写真で少し会場の雰囲気が伝わりましたら幸いです。

 

 

勉強に終わりはない!一生勉強!生涯勉強!

家元先生のお言葉を胸に刻み、精進して参ります。

 



家元先生が使っていた花台と備前焼の花器に先生が大好きだった椿を。

景徳鎮の花器にはツルウメモドキと菊で水墨花

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。