今年も行ってきました〜!ラフォルジュルネ2025 with 長男。


去年、ホールAの0歳からのコンサートに行って(ちっとも音楽聴こえなくて)懲りたので、今年は3歳からのコンサート@ホールCをチョイス。

演目はヴィヴァルディの「四季」です。


1ヶ月くらい家で「四季」のCDをかけ流しして予習。

いざ!


時間になると、演奏者の方々が登壇。

前の方の席だったので、表情まで良く見えました。


にこやかな雰囲気に

長男:「なんだか 楽しそうだねニコニコ」(ひそひそ)


そんな中始まった、四季の「春」の第一楽章。

有名な旋律に長男も引き込まれるように聴いていて、よしよし。


と、思いきや。


第一楽章を終わったタイミングで、

長男:「ねぇ これあと どれくらい つづく?」(ひそひそ)


私の心の中:(うそだろおい真顔まだ春が始まったばっかりやんけ)


そこから、どんどん座席でグネグネと軟体動物化していく長男。


私の心の中:(ひぇ〜!ちょっと長男、ちゃんと座ってー!長男の隣の人ごめんなさいー!えーん

と念を送り続ける。


ようやく春が終わり、夏に突入。


私の心の中:(やっと春が終わった…。あ、ほら、長男が好きなハエがブンブンしてるところだよ)

と長男を見るも、

長男は明後日の方向を見て、グニャグニャ〜

私の手を触ってきて指相撲を挑んできたり。


そんな長男を全力で無視しながら、ちゃんと聴け〜!の念を送り続ける私。


くっ…!全然音楽に集中できない。


私が無駄に心労を重ねる中、ようやく芳醇な秋の音楽が始まる。豊かな音色の中、隣では今にも喋り出しそうな6歳児。


身体の8割ぐらいで、頼むから音は立てるなよ…!の圧をかけ続け、残りの2割で音楽を聴く。


長男は終始キョロキョロ〜、くねくね〜、グニャグニャ〜ダララ〜ン


くっ…冬は…冬はまだか…

くそっ…1年が長い…


そして、ようやく冬の第一楽章に突入。


あと少し…

このまま音を立てずに、離席もせずに、喋らずに、たーえーろーーーーー!!!

という声にならない声を長男に送り続け、


やっとこさ終了。


お、終わった…。(疲労困憊)


音こそはあまり立てませんでしたが、終始グネグネだったので、長男の隣の方には本当に申し訳なかったです。。。


でも面白かったらしい。ほんとかよ。苦笑


終演後はシェイクシャックでランチ。


長男:「マックと同じくらい美味しいね」

(注:長男にとっては褒め言葉)


私:「…そうですか、それはよかったです(棒)」


以前はオットとラフォルジュルネに来て、このシェイクシャックのバーガーを食べたのですが、

(グネグネだったとはいえ)今や長男と一緒に聴いて、ハンバーガーを食べていることに、なんだか感慨深いものがありました。


恐る恐る、「来年もまた行く?」と聞くと、「行く」との答え。


きっと、長男にはあまり面白くないんだろうなと思うのですが、まぁ何事も経験ということで。

行くと言ってくれるのであれば、また来年もチケットを取りましょうプンプン


長男よ、母の趣味に付き合ってくれてありがとう!



以下、来年に向けての備忘


①来年も3歳以上対象の公演にして、6歳以上対象の公演はやめておくこと。

(3歳以上対象の公演は子どもがそこそこいるので少し敷居が低い。その割にちゃんと音楽が楽しめる。6歳以上対象の公演はまだまだ長男には不向き)


②スケジュールの関係もあるかもしれないが11:00〜12:00のランチは混雑している。13:00以降の方が空いていた。


③チケットは先行予約だと座席指定できないので、一般の発売日を待った方が良さそう。