
今回はソウルフルなやつを。
イギリスのソウル・シンガー、ビバリー・ナイトの『Music City Soul』だ。
ビバリー・ナイトはUKソウル・シーンではシャーデーに次ぐ存在とみなされているベテランのシンガー&ソングライター。
また、AIDS撲滅運動に熱心に取り組んでいる事でも知られる。
デビューは95年。
98年の『Prodigal Sista』からTOP40ヒットを5曲出し、Music Of Black Origin Awardsを受賞。
以来、UKソウル・シーンのトップで活躍する事になる。
『Music City Of Soul』は2007年の作品で、彼女が本場テネシー州はナッシュビルで録音したもの。
地元のミュージシャンを起用しただけあって、濃厚なR&Bサウンドが展開される(他にロン・ウッドが3曲ゲスト出演している)。
彼女のヴォーカルはパワフルの一言。
これを聴いたら彼女の出身がイギリスなんて関係ないですわ。
いやあカッコイイっす。
彼女は地元の教会で歌ったり、サム・クックやアレサ・フランクリンの影響を受けて曲作りを始めるなど、もともとオールド・スタイル志向の人である。
そんな彼女の面目躍如と言える作品である。
マッタリとブルージーにいきたい人に。