皆さまこんばんは!
藤山です
自家用に作ってる畑は最初に作った畝を壊さずに、ずっと使ってたんです。
トラクターとかで耕してないって事ですね。
でも野菜の種が落ちて勝手に生えてくるやつって、畝とか関係なく立派に育ってるんですよね。
大根なんかが耕した事もないとこから生えて、根(可食部)も立派に育ってるのを見た時は、何故土を耕してるのかわからなくなる程でした。
畝のメリットを知ってるが故に、野菜を育てる時は畝を作り、畝を作らない状態で栽培した事がない事に気付きました
大豆等は畝を作らずに植えますが、中耕の際に畝立てして行くので、最終的には畝あり状態にはなっています。
今年からは畝を作らないスタイルで行こうと思い、去年の12月に畑にトラクターを入れて、畑をリセットした訳です。
多年草のハーブが植えてあるとこはそのままですが
そしたらね、それが原因なのか
今年の冬はイノシシの被害が凄かったんです
雪がない所は全部イノシシが掘り起こした所です。
広範囲の時は浅く耕したり、一点集中で深く掘ったりと色々な技をお持ちのようです
冬は雪で電気柵をしてないので、ちょくちょくイノシシが出てはいましたが、今年は酷かった。
暖冬の影響もあるかも知れませんが、やはり畑を耕したのが一番の原因かなと思っています。
今年は畝を作らず、間隔を大きく開けて野菜を植えて、草取りはせず刈払機で草を高めに刈って行こうと思います。
草に負けちゃうと余り育たないので、草はしっかり残しつつ、野菜よりは背が高くならないように。
草も抜かないので、次の冬はイノシシの被害が減るんじゃないかと思います
今年は沢山野菜を作って、保存食作りに挑戦してみようかな
塩漬けしか知りませが
今日はこの辺で。
お休みなさい
時代は菌ちゃん農法の高畝栽培ブームなのにね