昨日フルートオーケストラの練習へ震災後初めて行きました。もともと月1回の活動ですが3月度は震災の影響で中止となっていました。昨日の練習では指導指揮者宅も液状化の影響で被災したなど、生々しいお話が聞こえてきましたが、何とか無事にみんなで集まって練習することが出来ました。

練習を始めるにあたって指揮者が
「またこうして笛を吹けることの幸せをかみしめましょう」
と挨拶しました。本当にそうなんですよね。いつも通りのことが出来るって、本当に幸せなことなんですよね。

そしてもう一言
「今日が最後かも知れないから、そういう気持ちで練習しましょう。」
という言葉もありました。

極論すればもっと凄い地震が東京を直撃して次回は練習出来なくなる可能性がゼロだってことは、誰も否定できないんですよね。もちろん可能性がゼロであることにこしたことは無いですが。今日が最後かもしれないという言葉に込められた気持ちは、今日出来ることは今日のうちにしっかり集中して練習するということ、そして今日はこうして笛を吹けることを幸せだと思うということが込められているのだと思います。

茶道で有名な千利休は一期一会という言葉を残しました。これはその人に会うのは今日が一生のうちで最初で最後かも知れないから、精一杯もてなしましょうという意味です。今日が最後かもしれないから、というフレーズとも相通じるものがあるかもしれません。

タロットカードにしても然り。運勢を創っていくということは、日々の生活の積み重ねです。今日出来ることは今日しか出来ないかもしれないのですから、できる行動をして未来を変えていくにはどうしたら良いかを教えてくれるのがタロットカードです。