ツイッターに投稿したツイートを自動的にmixiボイスとアメーバなうに連動させてくれる「twitter2mixi」という便利なツールがあります。

ツイッターに投稿された内容を一定時間ごとに吸い上げて(バッチ処理)連動させてくれます。私も重宝しております。その一方でmixiボイス利用者の中にはツイッターの投稿が垂れ流しになることに否定的な印象を持つ人もいます。

本来mixiボイスとツイッターは別々のサービスであり、それぞれの概念や使われ方も微妙に異なります。あくまでも便宜的に両者を連動させるツールがあるのですから、使う時にはマナーを考えることが重要です。

1.ツイッターでしか通用しないことをmixiボイスに流さない
twitter2mixiを利用する上で必ず設定してもらいたい項目があります。
ツイッターとmixiボイスを連動させる設定
この画像はtwitter2mixiの設定画面です。この画面右下に「@」が入っているつぶやきは転送しないという項目があります。ここのチェックマークは必ず入れるようにしましょう。

@が入っているつぶやきとはツイッター上で返信したりRT(リツイート)したりの時のものです。そしてこれらツイッターでのみ関係するものであり、mixiボイスには何ら関係しないものです。mixiボイス上でこれらが表示されても、他ユーザーから見れば「自分たちが入れない会話を目の前で大声でされている」のと同じ状態です。このようなことが、ツイッターのツイートがmixiボイスに流れてくることへの否定的印象を生みます。

ツイッターの投稿をmixiボイスにも流すのであれば、mixiボイス利用者もからみやすいようにするということを考慮するのもマナーではないでしょうか。

ちなみにツイッターのハッシュタグもそのまま流れて行きます。例えば「タロットカードに興味のあるかたフォローしてください。 #followmejp」というようなものです。twitter2mixiにはハッシュタグ付きの投稿を転送させない設定がありませんので、そのまま転送されることになります。この例の場合、mixiボイス利用者にしてみれば、基本的にマイミクさんですからいまさらフォローもへったくれも無くなります。その場合転送されて良いものか再考の余地が発生します。

裏技的ですが、「@」が入っているつぶやきは転送しないを設定したうえで、最後の句読点(マル)を@にするということで転送を止めることが出来ます。このような@の使い方が良いのかは現時点で不明ですが、今はこのような方法で回避することにしています。

2.連続投稿に注意する
twitter2mixiの転送はリアルタイム(都度行われること)ではなく、バッチ処理(一定時間ごとにまとめて行うこと)です。そのためツイッターで30分以内に3回以上つぶやくことが多い人は注意が必要です。

といいますのも、バッチ処理ゆえに一定時間(30分~60分)にあったつぶやきをまとめてmixiボイスに送信してしまうからです。ツイッター上では5分おきにまばらに4回つぶやいたとしても、mixiボイスにはその4つが連続投稿されたように表示されてしまうということです。mixiボイスでは、特定ユーザの連続投稿でうまることを快く思わない人もいます。確かにツイッター上では連続投稿という意識が無くても、結果的にmixiボイスでは連続投稿になってしまうので注意が必要です。

思いついたことをツイッターでどんどんつぶやくのは楽しいですが、mixiボイスへ転送されることを考慮すればその内容を吟味して、とっておきのツイート(つぶやき)が転送されるようにしたいものです。そして上に述べたように「@入り」にすることも活用して、mixiボイス利用者も楽しく使えるように配慮出来るユーザーになりたいものですね。

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