灰かぶり一夜限りの夢に想いを馳せたところで何かが変わる訳でもなく愚かにも夢を見続けたところで其れが叶う訳ではない十二時までの幻だと知ってなお王子と踊る灰かぶりの面影残る硝子の靴が未だ主を待っているなど誰も知らぬこと置いてけぼりの硝子の願い
(no title)弱音を吐きたい時が在る。誰かの、例えば貴方の、すぐ傍で、声を潜めて。ただ貴方は私の弱いところを静かに見守ってくれれば其れでいい。そして、できればその大きく、骨張った手で、私の手を強く握ったままで。きっと私は、明日になれば、いつもの私に戻っているだろう。でもそれは、貴方が居てくれたおかげ。ありがとう。 いつも素直に言えないコトバ。