先月の春分の日に観に行った、シンディ・ローパーのライブが、
むちゃくちゃ良かったんです
彼女は大震災の起きた3月11日に東京に到着し、彼女自身も
交通の不具合や余震を体験され、賛否両論の中、15日の名古屋も、
その後の東京・大阪も予定通りのライブ開催を決断されました。
各ライブ会場には義援金の募金箱が設置され、節電のため会場の
むちゃくちゃ良かったんです
彼女は大震災の起きた3月11日に東京に到着し、彼女自身も
交通の不具合や余震を体験され、賛否両論の中、15日の名古屋も、
その後の東京・大阪も予定通りのライブ開催を決断されました。
各ライブ会場には義援金の募金箱が設置され、節電のため会場の
照明も落としてありましたし、東京公演の最終日には、終演後、
芸能関係者の方達が義援金を募ることに、予定外に急きょ、ご自身も
参加されるなど、多くの配慮をされていましたが、震災のためにライブへ
来られなかった方へは、チケットの払い戻しを行うという決定が、
何よりすごいと思いました。
海外アーティストの、公演中止や延期の上での払い戻しは、
よくあることですが(笑)、今回の措置は、お金儲け優先主義であれば
出来ないことだと思います
ライブ自体も、本当にCyndiの日本に対する思いが伝わって来て、
グッと来ましたが、純粋に彼女とBANDのパフォーマンスの質が高く、
私が過去に観た2回よりも、ずっと良かったです
BLUESの曲達を完全に自分のものにしていて圧巻でしたし、
もちろん、おなじみの彼女の曲達も素晴らしかったです
“She Bop”のシャッフル調のアレンジが格好よかった
アンコールの始めの方で、前の席のファンの方が、日の丸の大きめの
国旗をCyndiに手渡すと、それをマントのように羽織って、最後まで
ずっとそのままでいてくれたのも感動でした
でも私にとってミラクルだったのは、ずっと生で聴きたいと思いつつ、
これまで聴けていなかった“What's Going On?”を演ってくれたことです
この曲は予定には無かったようで、アンコール終盤に、BANDメンバーの
芸能関係者の方達が義援金を募ることに、予定外に急きょ、ご自身も
参加されるなど、多くの配慮をされていましたが、震災のためにライブへ
来られなかった方へは、チケットの払い戻しを行うという決定が、
何よりすごいと思いました。
海外アーティストの、公演中止や延期の上での払い戻しは、
よくあることですが(笑)、今回の措置は、お金儲け優先主義であれば
出来ないことだと思います
ライブ自体も、本当にCyndiの日本に対する思いが伝わって来て、
グッと来ましたが、純粋に彼女とBANDのパフォーマンスの質が高く、
私が過去に観た2回よりも、ずっと良かったです
BLUESの曲達を完全に自分のものにしていて圧巻でしたし、
もちろん、おなじみの彼女の曲達も素晴らしかったです
“She Bop”のシャッフル調のアレンジが格好よかった
アンコールの始めの方で、前の席のファンの方が、日の丸の大きめの
国旗をCyndiに手渡すと、それをマントのように羽織って、最後まで
ずっとそのままでいてくれたのも感動でした
でも私にとってミラクルだったのは、ずっと生で聴きたいと思いつつ、
これまで聴けていなかった“What's Going On?”を演ってくれたことです
この曲は予定には無かったようで、アンコール終盤に、BANDメンバーの
1人が、 何かをCyndiに言って、彼女が“It's too old.(笑)”と言ったのが
聞こえたのですが、その後もしばらく彼女とメンバーの相談が続き、
そして始まったのがこの曲
もう、1人でびっくり&大興奮な私(笑)
この曲は、マーヴィン・ゲイというアーティストが1971年に出した、
反戦がテーマの曲なのですが、私はCyndiがカバーしたバージョンが
すごく好きで、でも、この日に聴けるとは思っていなかったので、
本当に嬉しかったです
“一体、世の中どうなってるんだ?何でこんなことになってるんだ?”
みたいなニュアンスがある曲なので、その時に“演奏しよう”と
提案してくれた、BANDの皆さんの思いにも胸が熱くなりました。
しかも今回の来日公演中、この曲を演ったのはこの日だけなんですよね
ミラクルですっ(笑)
そして最後の、Cyndiのダルシマーでの弾き語りによる“True Colors”も、
とてもとても心に響きました。
6月で58歳になる(驚)彼女ですが、衰えを見せないどころか、ますます
素晴らしい歌声になっている気がしました。
何度も客席に降りて来たり、椅子の上に立って歌ったり、とにかく、
パワフルで可愛らしくて温かい彼女から、ものすごくパワーを貰えた、
素晴らしいライブでした

本当に行くことにして良かったですし、体験できたことに感謝です
出来ることなら、翌日の来日最終日にも行きたかったですが、チケット代金の
高さに断念
しかも、彼女の強い要望により、急きょ、ニコニコ動画にて生中継が
行われたことを終了後に知り、少し落ち込みました(苦笑)
でももちろん、それを補って余りあるライブが観られたので、充分満足です(^_-)☆
そうそう、ライブ会場で彼女の最新CDを購入すると、各会場先着100名位(?)は、
直筆サイン入りカード付きとのことで、ラッキーなことにまだ買っていなかった
私は早速購入。
サインって、本当に自分が好きな人から直接貰うので無い限り、
興味が無いのですが、今回は特別ですね(笑)
Thank you, I love you.

聞こえたのですが、その後もしばらく彼女とメンバーの相談が続き、
そして始まったのがこの曲
もう、1人でびっくり&大興奮な私(笑)
この曲は、マーヴィン・ゲイというアーティストが1971年に出した、
反戦がテーマの曲なのですが、私はCyndiがカバーしたバージョンが
すごく好きで、でも、この日に聴けるとは思っていなかったので、
本当に嬉しかったです
“一体、世の中どうなってるんだ?何でこんなことになってるんだ?”
みたいなニュアンスがある曲なので、その時に“演奏しよう”と
提案してくれた、BANDの皆さんの思いにも胸が熱くなりました。
しかも今回の来日公演中、この曲を演ったのはこの日だけなんですよね
ミラクルですっ(笑)
そして最後の、Cyndiのダルシマーでの弾き語りによる“True Colors”も、
とてもとても心に響きました。
6月で58歳になる(驚)彼女ですが、衰えを見せないどころか、ますます
素晴らしい歌声になっている気がしました。
何度も客席に降りて来たり、椅子の上に立って歌ったり、とにかく、
パワフルで可愛らしくて温かい彼女から、ものすごくパワーを貰えた、
素晴らしいライブでした
本当に行くことにして良かったですし、体験できたことに感謝です
出来ることなら、翌日の来日最終日にも行きたかったですが、チケット代金の
高さに断念
しかも、彼女の強い要望により、急きょ、ニコニコ動画にて生中継が
行われたことを終了後に知り、少し落ち込みました(苦笑)
でももちろん、それを補って余りあるライブが観られたので、充分満足です(^_-)☆
そうそう、ライブ会場で彼女の最新CDを購入すると、各会場先着100名位(?)は、
直筆サイン入りカード付きとのことで、ラッキーなことにまだ買っていなかった
私は早速購入。
サインって、本当に自分が好きな人から直接貰うので無い限り、
興味が無いのですが、今回は特別ですね(笑)
Thank you, I love you.
