掻き消していった


夜の音


日々の苦しみとともに


雨音が


そっと


洗い流してくれたのかな



去っていた


最終電車


今日の思い出とともに


街灯が


薄く


僕に光をあたえてくる



何気ない

一日が


ゆっくり逃げてく


何もなかったようにさ




描き出された


藍の空は


今日一日の希望さ


また新しい灯が


ともるから

進み始めないと


動き出した


始発電車


今日の始まりとともに


自分の足で


また


進み始める




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