Ayumi's セラピールーム

Ayumi's セラピールーム

オンタリオ湖畔の街トロントで、心と体を癒す氣ヒーリングと、ツボ・マッサージセラピーを行っています。カナダ人、日本人、さまざまな国からの移住者が訪ねてくるセラピールームから、元気になるヒントや、皆さんとシェアしたい話、ときには日々の雑感をお届けします。

「手を洗う」 「顔触らない」は、新型コロナから身を守るにも、普通の風邪やインフルエンザ対策にも、私たちが今すぐ実行できる二大有効策。

正しい手の洗い方は、いろいろなメディアやSNSで見ることができますが、この実験の写真を見た後は、手を洗うのが更に上手くなること間違いなし!と思ったのでシェアします。

 


(上 Daily Mail 
 

正しい手の洗い方をトレーニングするために使う GloGerms というローションを手に塗ります。このローションは、日常触れやすい雑菌とだいたい同じ大きさの粒子で(ウィルスはさらに小さい)、似たような感じで皮膚に付着するように作られているそうです。そして手を洗い、UVライトに手をかざすと、洗い残した部分や、擦ったのによくとれなかった部分が見えるのです。白い部分がそれ!

指輪をしている手のほうは、ソープを使って15秒洗った後、UVライトに手をかざしたもの。(Daily Mail 紙のインフルエンザや風邪の季節の手洗いについての過去の記事より) そして、手のひらの写真のほうは、手洗い前と、ソープを使って30秒洗った後の比較。

 

普通に洗ったと思っても、親指の先、くぼみや皺の部分、爪の生え際などにまだ付着しているのが分かります。

白いところ…よく洗いましょう。

新型コロナウィルス感染対策で、ソーシャルディスタンスの意味と、やり方、体調が悪いときの注意など書かれたチラシが、オンタリオ州の医療協会とカナダ連邦政府から各世帯に配られました。チラシ画像の下に日本語訳を載せておきます。トロントでは、従わない人は罰金5千カナダドルが課せられますびっくり挨拶も、ラテン系やヨーロッパ系の人は特にハグと両ほっぺたにキス、その他のカナディアンも親しい人に久しぶりにあった時はハグをすることが多いので「挨拶は手を振って」という注意も。

 

ところで、ハグとキスはするほうも受けるほうも私は嬉しいけれど、感染症には大敵。私の夫の家族はイタリア系で、義父が2年前に亡くなった時、葬儀場でたぶん80人以上に次々ハグと両ほっぺキスをされ、何十人か過ぎたところでちょっと顔を拭きたくなりました(笑)。キスしてくれる方も私の涙にキスして、(健康でしたけど…)これってみんなだいじょうぶなの!?と思いました。

注:ソーシャルディスタンシングという言葉は、後に「フィジカルディスタンシング」(身体的・物理的距離)に変更されました。

<訳>

COVID-19(新型コロナウィルス)の感染拡大を抑えるため、カナダにいる全ての人にソーシャル ディスタンス実行(social distancing)を要請します。

したがって
1. 家にいること、仕事もできる限り家で行うこと
2. 近距離で接触する人の数を制限すること
3. 生活必需品の買い物は、ピーク時を避け空いている時間帯に行くこと

外出する場合は:
人込みの場所、集団を避ける
常に他人との間に2メートル距離をあける
咳やくしゃみは肘の内側を当てて抑える
手洗いを丁寧に何度も行う
挨拶するときは、手を振りましょう

ソーシャル ディスタンス実行中、または自己隔離中にも、しっかりと自分の健康管理をしましょう。
-食事をしっかり摂る、水を飲む、(健康な場合)活動的でいる、よく睡眠をとる
-電話やオンラインで、家族や大切な人と連絡を取りあいましょう
-専門家の助けが必要な場合は、各地域のDistress centre (緊急相談センター)に電話してください

<オレンジ色の部分>
体調が悪い人、旅行から帰ったばかりの人、旅行から帰ったばかりの人と接触した人は、必ず自己隔離をすること。

- 体調が良くなるまで人に会わないこと(症状が軽くても同様)
- 医療機関受診が必要かどうか、 自己診断テスト(Self-assesment test)をしましょう。
(サイトURLは)こちら toronto.ca/covid-19
- 事前に電話を入れずに、クリニックや病院へ行くことはしないでください。

 

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トロントで心身を癒すツボ療法、気功・レイキを行っています。カナダ人、日本人、様々な国からの移住者が訪れるセラピールームから、元気になるヒントや皆さんとシェアしたい話をお届けしています。(コロナ対策で現在予約は受け付けておりません。家でできるリラックス法、氣のトレーニングやツボ療法をなどもブログに載せていきます)

 

 

新型コロナウィルス感染拡大対策で、オンタリオ州が非常事態(a state of emergency)宣言をして約2週間経ちました。

仕事場も自宅も、いつも賑やかなトロントのギリシア人街グリークタウンにあるのですが、ほとんどの店が閉まっています。


レストラン、靴屋、スターバックス、ヘアサロン、映画館、アイリッシュパブ、ギフトショップ、キッチン雑貨店、スポーツジム…みんな「CLOSED」のサインがかかっていて、人間より鳩のほうが多い一角も。異様です。

 

基本的な生活をおくるのに必要なビジネス以外は全て営業禁止、違反したら罰金や内容によっては懲役。

 

近所で開いているのは、スーパー、フルーツマーケット、LCBO(州営の酒店)、マリファナ販売店、薬局、テイクアウトのギリシャ料理ぐらい。 トロントならではの「基本的な生活」に必要なビジネスです(笑)。

もちろん私のセラピールームも、夫が運営するNPOの合気道道場もお休みして家で過ごしています。

こうして書いている間に、「営業禁止期間は延長され4月13日まで、学校閉鎖は少なくとも5月まで」とテレビのニュースレポーターが…。

カナダでは政府からの指示、命令は中途半端なところが無く対応も迅速。普段と大違いです!今のところ、コロナ対策に関してはトロント市民は政府を頼りにしていて、指示によく従い、対策に協力している人が多い印象です。

健康な人でも外出したら、他人とはお互いに2メートルの距離をとらなければなりません。スーパーではお客さんとレジ係の間に透明な板で仕切りができ、並ぶときの立ち位置も床に印してあります。店内に同時に入れる客の人数制限もあり、外には長い列。もちろん並んで待つ人も2メートル間をあけて。

 



クラスター感染が起きやすい50人以上の集会やコンサート等を開催したら罰金1000ドル、企業の場合は罰金最高50万カナダドルとなっています。

非常事態宣言、ロックダウン、もちろん経済へのダメージはたいへんなもの。
すでに多くの人が解雇されました。でも連邦政府は、ビジネス一時停止令と同時に次々と具体的に休業補償の内容を決定、失業手当の額や申請方法も発表しています。

家賃についても「コロナ感染防止対策が原因でどうしても賃貸料が払えない場合は、払わなくていいです。家主側もテナントを追い出さないでください」とテレビ中継で州首相からの指示がありました。

現時点でオンタリオ州は、確認されている感染者が約2000人、死亡者33人、この中で回復したと思われ検査陰性となった人が534人。 トロントは今のところ感染爆発はありません。閉鎖とソーシャルディスタンシングの効果がはっきり見えてくるのは今日からの2週間だそうですが。 

 

日本の皆さん、
新型コロナについては、まだ不明なことだらけですが、感染していても発症するまでに平均5日~2週間ぐらい潜伏期間があり、無症状や風邪程度の症状の人も多いというのは分かっています。

日本は、政府が「まだ時期ではない」と、2週間様子を見ていたら、2週間後にどうなるのか?

 

アメリカやほかの先進国では感染者が爆発的に増え肺炎を発症し、病院ではベッドも人工呼吸器も足りなくなり、助かる可能性が大きいまたは「将来のある患者」が優先となり、そうでない患者は泣く泣く見捨てるしかない状態になっています。 

 

日本のみなさんも、県や国が非常事態宣言やロックダウをしなくてもすぐできること(手を洗う、お互いに1~2メートル離れる、集まらないようにする、混んだ場所に行くときはマスクするなど)、可能な限りどうか今すぐ実行してください! みんなの命を守るため、そして長期のロックダウンが回避できますよう。


第一線でコロナウィルスと戦ってくれている皆さんの健康と成果を祈りつつ、トロントにて。