高校を卒業する頃には、ちょっと自信のあった自分の料理。
それでも自分の料理が正解ではないのかもしれない……と思い始めた大学時代。
まあそれでも、学生です。卒業してからも自宅通勤。
毎日料理するわけではありません。
「一応料理は一通り出来るし、結婚しても出来るでしょ 👍🏼」と高を括っていた私。
結婚をして専業主婦になりました。(そういう時代でした)
毎日ご飯を作るようになりました。(それが当たり前の時代でした)
そこからが大変です。
先ず、レパートリーが少ない!
「煮物は家庭料理っぽくていいじゃない🎵」と思って、作るんですよ。
良いお嫁さんを目指して作るけれど、「あれ~⁈ この筑前煮、先週も作ってなかった❓」
料理の引き出しが少ないから、何度もリピートしちゃうんです。
しかも味が濃いので、すぐ飽きちゃって、たくさん食べられない。
自分の作った料理が美味しくないんです。
でも作っちゃったので、食べなくてはね。
後片付けもしなくちゃね。
専業主婦なんだから当然です。(そういう時代です)
全然、食を楽しめない……。
自信があっただけに自己嫌悪。
全然なんとかなりませんでした。
自分の作った料理を美味しく食べたい❗️
家族に喜んでもらいたい❗️
でも、なるべく楽に作りたい‼️
この時のこの気持ちが、私の料理の原点になりました。
「だしの素・顆粒コンソメを使いまくっていた主婦が、伝統調味料研究家になったわけ③」へ、つづく……。


