こんにちは
初めての方はこちらで私の紹介をしてます
11月13日
産まれてちょうど10日目となる昨日
息子が無事退院しました~
その前日に面会に(夫が)行ったら
「明日退院だから夫婦2人で来てね」
と言われたそうで、
昨日はまたまた夫の同僚K氏に娘を預けて、夫と願わくば最後のNICUへ行ってきました
この10日間の息子の経過を簡単に説明すると、
産まれた直後は元気な産声をあげてたのですが、その後のNICUでの診察では自発呼吸をしていなかったそうで
最初は挿管をして呼吸器に繋がれ、肺を広げる薬も使ったそうです。
その日の夜に私が初めて面会に行った時には挿管はもうしていなかったのですが、
鼻を覆うマスクタイプの呼吸器が着けられていて、
手には点滴、口からはミルクを入れる管、胸にはモニターのコードと色んな物に繋がれた状態の息子でした。
私は30年生きてて点滴なんて1回しかしたことないのに、息子には産まれながらすでにいっぱい痛い思いをさせてなんとも申し訳ない気持ちになりました。
でもその後は鼻を覆ってたマスクがもう少し簡易型の物になり、それも徐々に外してる時間が長くなり遂に呼吸器がいらなくなって、
点滴が外され、
口からミルクが十分飲めるようになったので口(途中からは鼻に入ってましたが)に入ってた管も抜かれ
体重も毎日増えてきているということで退院許可が出ました
前回のブログではこっちから聞かなきゃ何も教えてもらえないドイツ事情を嘆いてましたが(笑)
NICUのスタッフの方々は私が面会に行くと何も聞かなくても今日の様子とか、今何をしてるのか教えてくれたり
理解できない事も多々ありましたが
ミルクあげるか、抱っこするかと夜でも朝でも聞いてくれて、できるだけ息子と接することができるように配慮してくださったり、
英語が苦手でも私の為に頑張って英語で説明しようとしてくださったり、
本当に良いスタッフの方ばかりでした
産科の看護師さんも聞かなきゃ言ってくれないだけで良かったですよ
私がもっとドイツ語が話せたら、もっとコミュニケーションも取りやすかったし、感謝の気持ちも伝えられたのに、、、
と思うと、やっぱりドイツ語は引き続き勉強しようと思いました
学校はしばらくは無理やけど
そして、昨日は帰宅後いよいよ姉弟初対面となったわけですが、
娘は初めて見る弟を指さしてみたり、覗き込んでみたり興味はあるようでしたが触れようとはせず
どう接したら良いのか分からないみたいでしたそりゃそうか
でも何をするか分からないので私たちも目が離せず、
そして昨日は朝から娘の機嫌があまり良くなかったのであやすのが大変で
年子育児初日にして昨夜は私たち夫婦ともぐったり
夫はまだしばらく有給を使って家にいてくれますが、私の産後1か月となる12月上旬に職場復帰することを私たちの間で目標にしてるので、
それまでにこの新生活に慣れていこうと思います!
すごい余談ですが、実は私自身も年子姉弟でして(1つ下に弟がいます)
弟とは子供の頃から仲が良かったので、私も自分の子供は年子が良い!という思いが昔からありました
年子育児は(年子じゃなくてもですが)大変だろうけど、
せっかく念願が叶ったので楽しく育てていけたらいいな
そして子供たちも仲良しの姉弟になってくれたらいいな、と思います
、
最後に、ブログのタイトルを一部変更しました
引き続きドイツのこと、子育てのこと、研究職夫のこと(笑)などなどをマイペースに綴っていこうと思ってます
ご興味、お時間があれば、また覗いてください