ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、下半身に滞りやすい血液やリンパ液を、重力に逆らって心臓へ押し戻す非常に重要な役割を担っています。
このポンプ機能は、ふくらはぎの筋肉が伸び縮みを繰り返すことで働く仕組みです。
ですが、長時間の立ち仕事や座りっぱなしの姿勢が続くと、ふくらはぎは常に緊張状態となり、筋肉の柔軟性や伸縮バランスが崩れやすくなります。
その結果、筋肉が硬くなり、循環が滞りやすい状態に。血流やリンパの流れが低下すると、筋肉へ十分な酸素や栄養が行き届かなくなり、疲労物質も溜まりやすくなります。
このような状態では、筋肉が過敏に反応しやすくなり、急激な収縮が起こることで脚がつりやすくなると考えられます。
特に、冷えやむくみ、筋緊張が強い方ほど強く現れます。
また、脚の冷えは筋肉温度の低下を招き、神経伝達がスムーズに行われにくい状態をつくります。
就寝中や明け方は体温が自然と低下するため、冷えやすい体質の方ほど、脚がつりやすくなる傾向に。
このような脚がつった状態になりやすい方はインディバ施術で下半身中心の深部から温めがオススメです。
年末のご予約うまりやすくなってきております。
皆様からのご予約お待ちしております。
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