日本経済新聞 2014年3月5日


「インドは2002年、同国北東部インパールからミュンマーを経てタイ・バンコクに至る約3000キロメートルの道路網整備を計画。ミャンマー西部シットウェーでもインドの建設大手が大規模港湾の開発を進め、北東インドとを結ぶ期間道路の建設も検討している。」


「インドはBIMSTECの枠組みで物流網の整備を進めたい考え。北東インドとを結ぶ基幹道路の建設も検討している。ミャンマーもBIMSTECに先立ち、15年度のインドとの国境貿易額を12年度比約3倍に引き上げる計画を公表するなど、インドとの関係強化に期待する。」


とのこと。



キーワードは、陸路となってきました。


インドまで陸路でつながれば、ハノイ→ムンバイと抜け、


中東まで抜けます。


これによって、最大のメリットを享受するのは、


中東からのエネルギー輸入国で、


しかも東南アジアへの展開を早くから進めてきた、


日本かも知れません。