~参考~
〔マグニチュード比較/

マグニチュードが1上がると

潜在破壊エネルギーは約32倍に飛躍的に拡大〕

 

ご注意

地震そのものの大きさ(規模)を表す基準「マグニチュード」と

地表での揺れの強さのことを表す基準「震度」とは、
必ずしも準比例関係にはない。

「マグニチュード」と「震度」との関係は、

例えば、

「マグニチュード」の小さい地震でも

震源からの距離が近い(&深さが浅い&地盤弱)と

地面は大きく揺れ、

「震度」は大きくなります。

また、

「マグニチュード」の大きい地震でも

震源からの距離が遠い(&深さが深い&地盤強)と

地面はあまり揺れなく、

「震度」は小さくなります。 

 

 

 

「日向灘」海溝型地震(2019年5月10日):
近年では
2014年8月29日(M6.1)

を超える最高M6.3
~参考~
M6.8以上で
『巨大地震(M8以上)を想定した
緊急防災会議』
 
~前後直近との比較~

2019年5月11日 8時59分:M4.9
2019年5月10日9時7分:M4.9
2019年5月10日8時48分:M6.3
2019年5月10日7時43分:M5.6

 

参考

 

参考

 

参考

参考

 

~参考~
〔10日「日向灘」M6.3海溝型地震/

専門家「確実に活動期に入っている」⇒巨大地震は不可避〕

 

 

参考

参考

参考

 

~参考~

〔3月27日「日向灘」M5.4海溝型連続地震/

専門家「確実に活動期に入っている」⇒巨大地震は不可避〕

~参考~
〔1月17日鹿児島・屋久島町「口永良部島」で爆発的噴火

(噴煙高:約6000m)/南海トラフとの関係〕

 

2018/3/27

*訂正*2回目の地震は15時38分頃。

 

 

参考

参考

参考

 

~参考~
〔南海トラフ巨大地震M9/
「遅くとも2020年までに

発生する可能性がきわめて高い。」高橋学教授〕

~参考~
〔日本政府が膨大な死者数を当初から想定する趣旨は、

本質的に「人命軽視の投げやり行政」を示唆〕

 

2016/5/16

2016/4/17

 

 

 

 

〔死者47万人「スーパー南海地震」の発生が秒読み段階〕
(週刊FLASH 2019年1月22日号)

 


~参考~
〔8日夜「種子島近海」M6.4海溝型地震

/専門家「確実に活動期に入っている」⇒巨大地震は不可避〕

 

~参考~
〔8日夜「種子島近海」を震源とする

近年最大の)M6.4海溝型地震⇒南海トラフ巨大地震の前兆?〕

 

参考

 

 

参考

 

 

 

⇒正確には、M6以上の地震は

2014年8月29日 に一度起きている。

参考

 

 

⇒「日向灘・地震」に関しては、厳密にいえば、

M4以上が特に2012年1月30日~断続的に続いており、

その頃から、実質的には活動期に既に入っていると思われる。

参考

 

〔宮崎・マグニチュード6.4の地震 

専門家「確実に活動期に入った」〕
(2019年1月9日   宮崎「mrt」)

2019年1月8日夜、
種子島近海を震源とするマグニチュード6.4の地震が
発生し、宮崎県内では日南市で震度4を観測しました。
専門家は、
今後、同程度かそれ以上の規模の地震が
起こりやすくなっていると指摘しています。
2019年1月8日午後9時39分ごろ、
種子島近海を震源とする地震がありました。
震源の深さは約30キロ、
地震の規模を示すマグニチュードは6.4と推定され、
宮崎県内では、日南市で最大震度4を観測しました。
日向灘近辺では、
2014年以来となるマグニチュード6を超える地震の発生。
今後の地震活動について
京都大学、地震予知研究センターの山下裕亮助教は
(京都大学地震予知研究センター・山下裕亮助教)
「こうやって見ていくと余震が順調に減っている
というのが見て取れると思います。
今回の地震が南海トラフだったり、
日向灘の巨大地震の引き金になるかというと、
これははっきりいってよく分かりません。
気を付けるべきこととしては
同程度の地震がまだしばらくは起こる可能性がある」
 一方、
地震工学が専門で宮崎大学の原田隆典名誉教授は、
日向灘での過去の地震の統計などをふまえ
次のように警鐘を鳴らします。
(宮崎大学・原田隆典名誉教授)
「日向灘地震って非常に規則正しく
マグニチュード6以上が頻繁に起きる活動期と、
全く起こらない静穏期
っていうのが規則正しく並んでいます。
最後の活動期が1996年で終わっています。
今回、日向灘のちょっと南ですが、
6.4クラスの地震が起きたということで
確実に活動期に入ったと思います」
活動期には、
過去に最大でマグニチュード7.5クラスの地震も起きていて、
専門家は、今回の地震をきっかけに
日ごろの防災対策を再確認するよう呼びかけています。
 
 
日向灘地震とは、
南海トラフの西端に位置する日向灘で起こる
海溝型の地震である。
日向地震とも呼称される。
[概要]
宮崎県および大分県の沖合にあたる日向灘の海域では、
過去より繰り返し大地震が発生する事が知られている。
日本政府の地震調査研究推進本部・地震調査委員会
の報告(2004年)によると、
日向灘地震は
規模により2つに分けられ、
マグニチュード (M) 7.6前後のものと、
M7.0 - 7.2程度のものがある。
いずれも
陸側のプレート(ユーラシアプレート)と
フィリピン海プレートの境界面で起こる
低角逆断層(衝上断層)型のプレート間地震(海溝型地震)で、
震源域は
具体的に特定できないものの深さは10 - 40km付近。
九州東岸の宮崎県串間市付近から
大分県佐伯市付近までは海岸線が
北北東-南南西方向に伸び、
その南東側の沖には南海トラフの海溝軸が
ほぼ平行に伸びている。
地震調査委員会の報告に用いられた評価領域は、
先述の海岸線を
北東に愛媛県宇和島市付近まで延長した線の付近を
陸側の外縁とし、
そこから海溝軸までの間の幅およそ100 - 150kmを
領域としている。
海溝軸に近い幅50km程度は領域から除かれている。
今後日向灘地震が発生した場合、
周辺の沿岸各地に地震の揺れによる被害のほか、
震源域が浅い場合には
津波による被害も生じることが予想されている。
特に、九州では宮崎県や大分県、四国では
愛媛県や高知県の太平洋側などで
津波の被害が予想されている。
[発生間隔]
M7.6前後のものは
約200年間隔で発生すると推定され、
17世紀以降は
1662年 (M7.6)と1968年 (M7.5)の2回発生しており、
2回とも津波を引き起こし人的被害を出している。
また、M7.0 - 7.2程度のものは
約20 - 27年間隔で発生すると推定され、
1923年以降は
1931年 (M7.1)、1941年 (M7.2)、1961年 (M7.0)の3回、
ないし1984年 (M7.1)を含めて4回
(1984年の地震は従来プレート間地震とされていたが、
プレート内地震であり日向灘地震に含まれない
という指摘もある。)発生しており、
いずれも人的被害を出している。
2種類の地震を合わせると
十数年から数十年に一度の割合で発生している。
 
 
調査により判明している過去最大の地震は、
1662年のM7.6の地震であり、
日向灘の領域単独でM8以上となる巨大地震が
発生した記録はない。
しかし、
震源域が東に隣接する南海地震などと同時発生して
M8以上の連動型巨大地震となったことがある
という見方もある。
例えば、
東海・東南海・南海連動型地震であった
1707年宝永地震は
日向灘地震とも連動した可能性が指摘されている。
そして、
将来もそのような連動型巨大地震が発生する恐れがあり、
対策を取ろうとする動きがある。
特に2011年東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)以降、
そのような動きが強くなっている。
 
 
 
なお、宮崎県や大分県などの沿岸では、
日向灘地震だけではなく、
南海地震など
近傍の海溝型地震に伴う地震動や津波によっても、
過去幾度も被害が発生している。
1854年安政南海地震 (M8.4)や
1946年昭和南海地震 (M7.9)では
九州でも津波の被害が生じており、
1901年奄美大島近海地震 (M7.5)では
宮崎県細島で20cm強の潮位変動を観測している。 
 

参考

 

 

参考