日本民族に対する神の怒り
~近未来日本列島で生存確率はごく僅か~
(近年最も懸念されている
「南海トラフ」海溝型地震⇒大津波に限らず)
「小笠原トラフ」海溝型地震を介し
「硫黄島」or「西之島」(小笠原諸島)
の巨大噴火直後に
東日本大震災での大津波(21m)
を大きく上回る巨大津波(推定25m超)が
近未来日本列島に襲来⇒日本滅亡に直結。
ついに、日本滅亡カウントダウンに突入か?
2000年超の歴史が一瞬にして終わる時。
 
 
 
 
気象庁は2018年9月8日、
東京の硫黄島で
火山性地震が増加し、
2018年9月8日午前2時ごろから午後9時までに
566回観測したと発表した。
噴火する可能性がある。
沿岸での小規模な海底噴火にも注意が必要。
1日の地震回数が500回を超えたのは
2012年4月27日以来。
2012年4月以降の火山活動に伴い、
現在も海上警報が継続しており、
2015年8月にも
小規模ながら水蒸気噴火が確認されている。
 
小笠原諸島「硫黄島が噴火」
自衛隊施設は?(2015/8/7)

硫黄島近海で火山噴火を確認 

新たな火山島の可能性(2010/2/4)

 

周辺は、

世界的に見ても地殻変動が活発化している場所
である。

 

噴煙200m・・・西之島が噴火

「再び活発な状態に」(2018/7/20)

西之島なお拡大 

最新映像に勢いよく噴火の様子(2017/7/22)

西之島 陸地さらに拡大 

東京ドーム62個分に(2017/7/5)

再び噴火の西之島 

最初の噴火時と同じくらい活発に(2017/6/19)

小笠原諸島の西之島 

再び噴火 警戒を 海上保安庁(2017/4/21)

西之島の最新映像 

噴火止まりようやく活動低下か(2015/12/25)

西之島の噴火 

雲仙普賢岳に次ぐ戦後2番目の規模(2015/10/20)

成長止まったか?

・・・西之島の最新映像公開(2015/4/28)

元島飲み込み185倍に!

「西之島」爆発からまもなく1年(2014/11/13)

西之島に「溶岩マウンド」 

爆発的噴火の可能性も(2014/8/27)

最新映像「新しい島」 

噴火から8カ月、さらに拡大(2014/7/24)

新しい島の最新映像 

新たな火口出現、いまだ成長中(2014/6/16)

溶岩流は今も流出 

西之島の新しい島面積75倍に成長(2014/4/16)

小笠原「新しい島」

わずか1カ月での急成長を振り返る(2013/12/26)

小笠原「新島」
すくすく成長 当初の約5倍に(2013/12/10)

西之島付近の"新島"最新映像 

激しい爆発続く(2013/11/25)

小笠原に新たな島

・・・命名誰が 領海は?きょうも噴火(2013/11/21)

少なくとも2つの火口 

小笠原"新島"でマグマ確認(2013/11/23)

「島は成長している」

海底火山の噴火は勢い増し・・・(2013/11/21)

小笠原・西之島沖で噴火 

付近に"新島"も確認(2013/11/20)

硫黄島近海で火山噴火を確認 

新たな火山島の可能性(2010/2/4)


硫黄島は

現在、海上、航空両自衛隊の基地があり、
民間人の上陸は制限されている。
 
 
(2017年11月21日 Asagei Plus[徳間書店])
日本を含めた環太平洋火山帯上の火山が
活発化しているという情報が続々と到着。
これらがもし実際に大噴火すれば、
日本にどのような影響が起きるのか?
2017年9月、
南太平洋の島国バヌアツのバンエア島で
火山が噴火するおそれが高まり、
全島の住民が避難する事態となった。
ほぼ同時期に、
リゾート地として知られるインドネシアのバリ島でも
火山噴火の兆候が確認され、
13万4000人余りが避難した。
国内では、
2017年5月に小笠原諸島の西之島が
1年5カ月ぶりに噴火を再開。
2017年4月には、
宮崎県と鹿児島県の境にある霧島連山の新燃岳が
6年ぶりに噴火し、今なお警戒態勢が続いている。
この傾向ははたして偶然なのか。
「富士山大噴火と阿蘇大爆発」などの著書がある
神戸大学海洋底探査センターの巽好幸教授は、
「それぞれの活火山の下にはマグマを供給して噴出する
『システム』が固有に存在しており、
火山の根っこがつながっているわけではない。
したがって、
ある火山の噴火が
近隣の火山の噴火につながることはありません。
ましてや、バヌアツ、バリの噴火が
5000キロ以上離れた日本に呼応することはない」
としつつ、
次のように指摘するのだ。
「日本は世界で最も活火山が密集する火山大国であり、
いつどこの火山が噴火してもおかしくありません。
2011年の東日本大震災の影響で、
東北から関東地方にかけての地盤は
引き伸ばされた状態にあり、
マグマの活動が活発化する可能性もあります」
 
 
 
 
環太平洋火山帯での噴火多発を受け、
最近、あるデータの存在が
ひそかにクローズアップされている。
英国・マンチェスター大学の
アルバート・ザイルストラ教授(地球物理学)が
火山愛好家らの協力を得て発表した
「世界の危険な火山トップ10」がそれである。
リストの選出にあたっては、
100年以内に噴火のおそれがあり、
かつ局地的破壊力が想定される火山
という基準が用いられており、
そのランキングの
第1位に
日本の硫黄島(東京都小笠原村)
第4位に
阿蘇山(熊本県)
が登場しているのだ。
しかも、そこには
「硫黄島噴火の際には高さ25メートルほどの大津波が
日本列島や香港を襲う危険がある」と記されている。
25メートルといえば、
最大21メートルだったとされる東日本大震災での津波を
上回る破滅的規模である。
 
日本の総人口95%が生活不能に陥る〕
(2017年11月21日 Asagei Plus[徳間書店])
はたしてその信憑性はどうなのか。
巽教授が解説する。
「取り上げられている火山の危険性については、
おおむね順当と言えるでしょう」
世界1位の硫黄島は、
もともと海底火山の活動による隆起で誕生した島。
小笠原諸島の南端近くに位置し、
島の南西端には摺鉢山(すりばちやま)がそびえている。
2012年4月以降の火山活動に伴い、
現在も海上警報が継続しており、
2015年8月にも
小規模ながら水蒸気噴火が確認されている。
周辺は、
世界的に見ても地殻変動が活発化している場所である。
4位の阿蘇山も
2015年9月の大規模噴火で
警戒レベルが3(入山規制)に引き上げられた。
その後、レベル2(火口周辺規制)に引き下げられたが、
ザイルストラ教授は、
日本の火山の中で最も活動的であるとして、
大噴火の可能性に言及している。
約9万年前に
列島最大規模の噴火を起こした「実績」もあり、
噴火の跡には
巨大なカルデラ(火山の活動によってできた
大きなくぼ地)が残っている。
「日本列島で巨大なカルデラ噴火が
今後100年間で起きる確率は約1%と言われています。
1%というと99%大丈夫だと思う人が多いですが、
それは間違いです。
例えば、
1995年の阪神淡路大震災前日における
震度6以上の揺れが起こる確率は1%でした。
にもかかわらず、翌日にあの惨劇が起きました。
つまり、巨大カルデラ噴火は、
明日起きてもなんら不思議はないんです」(巽教授)
火山で巨大噴火が発生すると、
その被害は甚大なものになる。
地震が頻発しているフィリピン海プレートと接している
小笠原諸島では、
噴火が引き起こす火山性地震が懸念されている。
「仮に硫黄島が噴火し、
マグニチュード9クラスの巨大地震が起きた場合、
高さ25メートルとはいかないまでも、
島しょ部で10~20メートル、
東京湾も5メートル超の津波に襲われると想定されています」
(科学ジャーナリスト)
東京湾は
閉鎖的な空間のため海水の逃げ場がない。
そのため、
特に湾岸の工業地帯が壊滅的な被害を受ける。
約3000基とも言われる燃料タンクなどが破壊されれば、
大規模火災が発生する可能性も大きい。
また、
阿蘇山をはじめとする巨大カルデラ火山が
4つも集中する九州中部で巨大噴火が発生した際は、
最悪で次のようになると想定されている。
まず、発生から1時間以内に100キロ圏内に
数百度の火砕流が流れ込む。
翌日までには近畿地方で50センチ程度、
関東地方も20センチ程度の降灰に見舞われる。
水道は取水口の目詰まりなどで給水不能に。
発電所のフィルターが目詰まりを起こすことで
発電も不可能となる。
これにより1億2000万人、日本の総人口の95%が
生活不能に陥るという。
さらに、ほとんどの道路が走行不能となり、
鉄道のレールも灰で埋まってしまう。
交通網が遮断されることで
救援活動や復旧活動も困難な状態となる。
「我々もこれまで幾度となく、
関係省庁に危険性を訴えて対策を要請してきました。
しかし、答えは判で押したように
『予算に限りがある以上、
確率の低い災害に税金を投入するわけには参りません』
というものでした」(巽教授)
火山大国・日本に突きつけられている課題は重い。