《(「文明開化」の名のもと)

「唯物」思想に毒された国家の成れの果て》

 

『灰は灰に、塵は塵に』創世記、第3章19節)

 

【「知の巨人たち」第6回】
〔日本人は何をめざしてきたのか〕

 

〔水俣病"真の救済"はあるのか~石牟礼道子が語る~〕

 

 

 

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石牟礼道子(1927年3月11日 - 2018年2月10日)は、

日本の作家。
熊本県天草郡河浦町(現・天草市)出身。

水俣実務学校卒業後、代用教員、主婦を経て

1958年谷川雁の「サークル村」に参加、

詩歌を中心に文学活動を開始。

1956年短歌研究五十首詠(後の短歌研究新人賞)に入選。
代表作『苦海浄土 わが水俣病』は、

文明の病としての水俣病を鎮魂の文学として描き出した作品

として絶賛された。

同作で第1回大宅壮一ノンフィクション賞を与えられたが、

受賞を辞退。
週刊金曜日の創刊に参画。

編集委員を務めたが

「手伝いをしただけ」である事を理由に2年で辞任している。
2002年7月、新作能「不知火」を発表。

同年東京上演、2003年熊本上演、

2004年8月には水俣上演が行われた。
2018年2月10日午前3時14分、

パーキンソン病による急性増悪のため、

熊本市の介護施設で死去。90歳没。

 
 
 
 

 

~参考~
〔「敬天愛人」~慈聖人・西郷隆盛の後半生のポリシー確立時の秘話/鹿児島「沖永良部島」遠流時期〕

 

 

<慈聖人・西郷隆盛は今日の日本の惨状に何を感ずるか?>

西郷没後、約141年。

近代文明の成れの果て(特に近代戦争&原子力災害)

はもとより、

平然と身内同士で罵り合い、殺傷しあう暗黒の時代。

古来の道義心、秩序&相互扶助の精神も完全崩壊し、

あまりにも個に偏り、歪んだナルシズムが蔓延し、

精神的にも殺伐とした世間に対し。

幕末&明治初頭の動乱期とは様相が全く異なる

日本民族の心身共に自滅型の国家構造への豹変に対し。

西郷を筆頭に幕末期の志士が目指した近代国家モデルとは

あまりにも乖離した今日の世間に対し。

参考

「道は天地自然の物にして、
人はこれを行うものなれば、
天を敬するを目的とす。
天は我も同一に愛し給ふゆえ、
我を愛する心を以て人を愛する也」
(現代語訳)
「道というのはこの天地のおのずからなるものであり、
人はこれにのっとって行うべきものであるから
何よりもまず、天を敬うことを目的とすべきである。
天は他人も自分も平等に愛したもうから、
自分を愛する心をもって人を愛することが肝要である
(西郷南洲顕彰会発行『南洲翁遺訓』より抜粋)