〔「予告編」/邦画【太陽の蓋(2016)】より〕

https://www.youtube.com/watch?v=b4F5GePHjNE&t=3s

 

〔「最悪のシナリオ」/邦画【太陽の蓋(2016)】より〕

 

 

 

 

〔「僕たちがいた町」/邦画【太陽の蓋(2016)】より〕

 

 

〔「報道の行方」/邦画【太陽の蓋(2016)】より〕

https://www.youtube.com/watch?v=9v5DyFqF9oQ&t=224s

 

 

〔「菅直人元総理講演会」/邦画【太陽の蓋(2016)】愛媛・伊方町上映会〕

https://www.youtube.com/watch?v=hOzVDQlh5ss&t=1459s

 

〔「菅直人元総理」/邦画【太陽の蓋(2016)】新潟上映会〕

 

〔「菅直人元総理&福山哲郎氏」(参加者との対談)

/邦画【太陽の蓋(2016)】京都上映会〕

https://www.youtube.com/watch?v=0DXENGb3E3Y&t=2771s

 

 

〔「菅直人元総理&河合弘之弁護士」(参加者との対談)
/邦画【太陽の蓋(2016)】都内上映会〕

https://www.youtube.com/watch?v=uPWbMKuEdyU&t=476s

 

 

 

~実録 福島第一原発 88時間~

 

 

~再現!チェルノブイリ原発事故~

 

 

 

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「公表されなかった最悪のシナリオ」
~福島第1原発:
「最悪シナリオ」原子力委員長が2011年3月に作成〕
(毎日新聞 2011年12月24日)
東京電力福島第1原発事故から2週間後の
2011年3月25日、
菅直人前首相の指示で、
近藤駿介・内閣府原子力委員長が「最悪シナリオ」を作成し、
菅氏に提出していたことが複数の関係者への取材で分かった。

さらなる水素爆発や
使用済み核燃料プールの燃料溶融が起きた場合、
原発から半径170キロ圏内が
旧ソ連チェルノブイリ原発事故(1986年)の
強制移住地域の汚染レベルになると試算していた。
近藤氏が作成したのはA4判約20ページ。
第1原発は、全電源喪失で冷却機能が失われ、
1、3、4号機で相次いで水素爆発が起き、
2号機も炉心溶融で放射性物質が放出されていた。
当時、冷却作業は外部からの注水に頼り、
特に懸念されたのが
1535本(原子炉2基分相当)の燃料を保管する
4号機の使用済み核燃料プールだった。
最悪シナリオは、
1~3号機のいずれかで
さらに水素爆発が起き原発内の放射線量が上昇。
余震も続いて冷却作業が長期間できなくなり、
4号機プールの核燃料が全て溶融したと仮定した。
原発から半径170キロ圏内で、
土壌中の放射性セシウムが
1平方メートルあたり148万ベクレル以上という
チェルノブイリ事故の強制移住基準に達すると試算。

東京都のほぼ全域や神奈川・横浜市まで含めた
同250キロの範囲が、
避難が必要な程度に汚染されると推定した。
近藤氏は
「最悪事態を想定したことで、
冷却機能の多重化などの対策につながったと聞いている」
と話した。
菅氏は2011年9月、毎日新聞の取材に
「放射性物質が放出される事態に手をこまねいていれば、
(原発から)100キロ、200キロ、300キロの範囲から
全部(約5000万人の住民が)出なければならなくなる」
と述べており、
近藤氏のシナリオも根拠となったとみられる。