今回受講した方々はビーガン。
お肉をはじめ、乳製品、卵、ハチミツも食べません。
インドではベジタリアンの方は60%?と
かなりベジタリアンの方が多いですが、乳製品は食べます。
パニールというチーズのカレー、チャイ、あとスイーツにはたくさんの牛乳やバターを使います。
あとギーという油もインド料理に多く使われます。
うちのお料理教室ではギーではなく、菜種油やオリーブ油を使用しますが、
付け合わせにヨーグルトを食べるし、インドのスイーツにもバターや牛乳を使います。
ということで、カレーはカリフラワーとポテトのカレーにしましたが、
付け合わせのヨーグルトは豆乳ヨーグルトにしました。
一番悩んだのはスイーツ。
たどり着いたのはjalebiジャレビというスイーツです。
小麦粉、水、イースト菌、カルダモンパウダーのみの材料。
インドでは着色料たっくさんいれて、こってりシロップに着けます。
それをアレンジして、着色料はなし。
シロップの代わりにメープルシロップにしました。
↑ちょっとハルちゃんの赤ちゃんの声がします(≧▽≦)
これが大成功❣️
受講した方々に売れる!とまで言われて私のテンションMAX!
お料理教室の始まりは、チャパティの粉をこねることから始まります。
カレーの煮込むまでの間生地を寝かしたいためです。
チャパティにはアタ粉という全粒粉を使います。
生地がなめらかになるまで拳をつかってこねます。
インドでは大きなたらいの上で数人でこねたりします。
家族が多いとチャパティの数も多いので。