日本の老後を取り巻く環境を考えて、今後の年金だけでの生活ではとても苦しい生活が待っていると思っています。

サラリーマンの現状では63-65歳くらいの定年が多くの場合かと思われます。自分の勤める会社も上記同様で、実際61歳くらいから給料が給料が減らされると聞いています。

詳しいことはわかりませんが、というのも毎年変わっていくようですので10年後の自分の時は、うまくいけば65歳までの完全雇用になっている可能性もあります。

そうなっていれば少しは安心できますが、そうなるとも限りません。
早期でクビになることもあり得るわけだし、一寸先は闇でしょう。

保障なんて何もありません。

子供もまだ学費が掛かる年頃ですし、いろいろと現実逃避しているところもあるわけです。

自分がこのブログで書いている海外ロングステイとか海外居住というのも、やはり日本の大都会で生活するよりも格安で人生を快適に過ごせる方法を発信していきたいからです。

他人に迷惑をかけずに自分の裁量の中でできる海外生活やロングステイを見つけられたら楽しいと思います。

実は若いころは、南太平洋の島々へ移住することも考えました。
タヒチやサモア、ニューカレドニアなんか。

結構調べたりもしたのですが、どうしても現地での仕事が見つからない。

実は実践されている方もいるんですよ。すごいですね。すごい決断。
40代の人ですよ。南太平洋。。

いまでも憧れの場所なんですね。南太平洋は。
昔、南太平洋という映画がありまして、それを見ながら夢をみておりました。女優さんもきれいなひとで、素敵な映画でした。この方も最近、亡くなられたようです。ベトナム系フランス人のようでした。




南太平洋の女優さん



南太平洋









こんにちは。

仕事の関係で海外での生活も長く、改めて日本の良さを実感するこの頃ですが。

日本の治安の良さや便利さを考えれば、日本に勝る国はどこにもありません。
しかし、その反面には時間の感覚やそのスピード感に疲れるときもあります。

地震や災害の多い日本での生活に不安を感じる時も多いのですが。

理想は自分に合った生活圏、海外でもいいし、日本の田舎でもいいし、

充実した人生を送れるところを探してみたいと思います。
こんにちは。

今日は言葉の問題について書いてみます。

年齢とともに新しく語学を習得するのが苦痛になってきました。

私が以前に滞在した国、例えばタイですが、この国に仕事で長く滞在しましたが最初の2-3年は全くタイ語が話せるようになりませんでした。

自分の向上心の問題なのですが、タイ語を勉強する意欲もあまりなく英語で通そうとしていました。

3年ぐらいたった後、自問自答していくうちにタイ語は話せるようにならないとだめだな、という意識がだんだん強くなってきたのを覚えています。

そのうちに本を買ったり、テープ(当時はCDの教材はありませんでした)を購入して勉強し始めました。
できるだけタイ語を話す機会を持つように心がけました。

どこへ行くのも本と自分で作った単語メモや表現メモをまとめたノートとかを持っていました。

1年位で相当な会話が可能となり、その後は商談もタイ語で可能となり。最終的にはかなりのレベルにまで行きました。

今日現在はタイとの関わりもほとんどなくなり、英語が中心の仕事となっています。

タイ語は基本的には英語ほど困難ではありません。

単語も広範囲の意味で解釈がなされるため、ある意味曖昧な部分も多く、これもタイというお国柄を表していて面白いです。

20種類くらいの表現パターンをまず丸暗記すると一気に視界が開けます。
あとは、単語の数を増やすだけです。
生のタイ人と会話するのが一番ですが、まず次の方法がいいかな。

1)タイの現地のタイ語学校に行く。 時間とお金があるのならこれが一  番です。 友達もできるし、長い目で見ればこれがいいと思う。。

2)友達を作り、個人で教えてもらう。
   1時間200-300Bくらいで教えてくれるひとも入るみたい。
   大学生とかだと面白いと思います。
3)私がしていたように、自分でノートを作って手あたり次第にタイ人と   話しをする。


その後は、中国に1年いたときは中国語にチャレンジしました。
でもこれは挫折してしましました。
滞在期間が短かったので、語学のマスターには至りませんでした。

英語については学生時代より海外留学したりである大きな問題はありませんでした。
でも実際は、現地の言葉を話せないとあまり意味がないのですね。

タイやベトナムで英語を話しても相手が理解できないと会話にならないし、楽しい出会いの機会もないし。

自分の住んでみたい国の言葉は、勉強した方が生活の幅が広がります。また、騙されることも少なくなります。

色んな意味でのリスクが軽減されます。