昨日の話。

 

母の髪は元々量が多く、うっとおしいほどでしたw

逆に言えば色々髪形を楽しむことができます。

昔でいうところのハイカラなパーマを当てたりして

気分転換を図っていたんだなと今更ながらに思います。

 

しかし、最近は髪の毛も細くなり

伸びた髪も切るのを嫌がります。

さすがに伸びっぱなしにするのは

可哀想なので短時間で切ってくれるQBへ連れて行って

切ってもらいます。直前まで髪を切ることはもちろん話しません。

話すと不機嫌になるからです。

 

以前も話しましたがこの不機嫌な感情は他の記憶と違うのか

何か神経伝達物質が神経組織や脳細胞に刺激を与え続けるのか他の感情より勝って長く記憶に残ります。

 

それでも理容師さんに髪を切ってもらっているときは

穏やかに色々話しかけて比較的にニコニコしています。

昔は、4~5時間かけて美容室に行っていたから

本来は楽しみの一つだったんだろうなと。

 

そんな母の笑い声がいつまでも続くことを願いながら

今日も午前中、散歩を兼ねながら買い物に一緒に行きます。

もちろん途中まではバスですけどね