鹿目宅
まどママ「ちょっと!まどか!?何この子!!もしかして彼氏!?」
まどか「ち、違うよ!この人は上条当麻さん……カクカクシカジカ……ってことなの!」
上条「ということなんです……どうか、よろしくお願いします!!」
まどママ「なーんだ、そういう事か!ならいいわ!ここに住みなさい!!ちょうど男の子もう一人欲しかったのよー」
上条「ほ、本当ですか!ありがとうございます!!お父さんも、よろしくお願いします!」
まどパパ「お、お父さん……まぁよろしくね」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:02:42.01 ID:eBgLTLqq0
まどか「ここが上条さんの部屋ですよ」
上条「へー!立派な部屋だな!」
まどか「自由に使ってください」
上条「本当、優しいな……鹿目家……」
ボロボロ
まどか「な、泣かないでください!」
上条「本当、ありがとうな……」
まどか「お礼はいいですから、今日はゆっくり休んでください」
上条「あ、ああ。それじゃおやすみ」
まどか「おやすみなさい」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:03:13.77 ID:eBgLTLqq0
翌日
ガチャ
まどか「上条さーん!ご飯ですよー!!(本当に家族になったみたい///」
上条「ん……あ、そうか昨日から鹿目家の世話になってたんだっけな」
まどか「あ、制服のまま寝てたんですか。言ってくれればパパのパジャマ貸しますのに」
上条「あー、今日デパートで衣服買ってくるよ」
まどか「そうですか。それじゃリビングに行きましょうか」
上条「おう、今行く」
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:03:49.10 ID:eBgLTLqq0
まどパパ「おはよー上条君。(ニコッ」
上条「あ、おはようございます」
まどパパ「ご飯テーブルの上にあるから」
上条「おー!すっげぇ豪華!」
まどパパ「スクランブルエッグにサンドイッチ、それにサラダ。これが鹿目家の朝ご飯だよ」
上条「美味そう!俺なんか朝ご飯毎日バナナで済ましてましたから!」
まどパパ「ハハハッ。お弁当、ここに置いとくから(ニコッ」
上条「お弁当まで!ありがとうございます!!(な、なんて人だ!主婦以上に主夫やってる!しかも笑顔も素敵!パーフェクトだ!!」
まどか・上条「いってきまーす!!」
まどパパ「いってらっしゃい」
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:05:41.05 ID:eBgLTLqq0
上条「鹿目のお父さんすっごい感じいい人だよな。優しいし、笑顔も素敵だし」
まどか「よく言われます。本当にその通りで最高のパパですよ!」
上条「だよなー。あ、あれ美樹じゃないか?」
まどか「はい、さやかちゃんと仁美ちゃんとは一緒に登校してるんです」
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:06:14.55 ID:eBgLTLqq0
さやか「ほー!朝からアツアツですなー!二人ともー!!」
仁美「鹿目さん、まさか…彼氏が出来ましたの!?」
まどか「ち、違うよー。実はカクカクシカジカで」
さやか「すっげー幸運だなまどか……」
上条「? 鹿目は俺みたいな奴迎えいれて逆に不幸じゃないのか?」
まどか「いえいえ!なんでもないです!さやかちゃんもそう言う事言わない!」
さやか「ほー!じゃあ上条さんが来てまどかは不幸なのかなー?」
まどか「不幸じゃないけど……」
さやか「へー!じゃあ上条さんが来て嬉しいんだ!!」
まどか「もー!!さやかちゃんのいじわる!!」
上条「?」
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:06:59.72 ID:eBgLTLqq0
上条「おはよー」
マミ「お、おはよー///(あいさつなんて先生以外に初めてされたわ!)」
上条「実は昨日、俺の家全焼しちゃったんだよ」
マミ「えっ!昨日どこで寝たの!?」
上条「鹿目の家に居候させてもらうことになったんだ!あいつの両親優しくてさー飯も美味いし最高だよ」
マミ「そ、そう……」
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:08:00.67 ID:eBgLTLqq0
上条「あっ、そうだ昨日あいつに会ったよ」
マミ「あいつ?」
上条「えーと、あんこだっけ?」
マミ「え!?何もされなかった!?」
上条「おう、あいつと魔女退治行ったんだよ。そこでビッグニュースだ」
上条「俺の右手が魔女を打ち消したんだ!」
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:10:13.59 ID:dxAM8Qmg0
あんこで通じちゃう杏子ちゃんあんあん
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:09:33.46 ID:eBgLTLqq0
マミ「あなたの右手、本物だったのね」
上条「ああ、ってことで今日からよろしくなっ!」
マミ「本当に危険なのよ?それでもいいの?」
上条「この街に魔女なんて危険なもんがはびこってるなんてほっとけねーよ!」
マミ「そう、よろしくね」
上条「あ、それとあんこがお前達と協力したいってよ」
マミ「あなたそれを信じたの?」
上条「昨日のあいつ見てたら本当だって気がしたし。多分今日の放課後来るんじゃないか?」
マミ「ふーん、あっ先生きたわよ。……あんこちゃんと協力か……(それにしても学校でクラスメイトと会話なんて初めてだわ!///)
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:10:15.16 ID:eBgLTLqq0
キーンコーンカーンコーン!
上条「やっと放課後かー!」
マミ「それじゃ上条君、行きましょうか」
上条「あれ、鹿目と美樹は?」
マミ「あの子達は病院に行ってから来るそうよ」
上条「怪我でもしたのか?」
マミ「美樹さんがお友達のお見舞いに行くっていってたわ……私達はとりあえず私の家に行きましょうか」
上条「おう」
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:11:05.33 ID:eBgLTLqq0
テクテク
マミ「(誰かと下校するなんて初めてだわ///)」
上条「……」
マミ「(何か喋らなきゃ!)…あ、あの///」
上条「ん?あれ、鹿目じゃないか?走ってきてるぞ」
まどか「ハァハァ…GSが孵化しかけてるんです!さやかちゃんが残って見張ってます!」
マミ「そう、それは急がないとね!」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:11:56.54 ID:eBgLTLqq0
病院前
マミ「ここね……」
QB「(マミ!GSが孵化しかけてる!刺激しないように結界の中に!)」
マミ「(オッケー 分かったわ)さ、入りましょう」
まどか「あなたは!」
マミ「またあなたね暁美ほむら」
上条「誰だ?」
マミ「暁美ほむら、魔法少女よ」
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:12:31.28 ID:eBgLTLqq0
ほむら「(上条当麻……羨ましいわ)今日の獲物は私が狩るわ」
マミ「だから手を退けっていうの?」
シュバッ!
ほむら「ば、バカッ こんなもので縛ってる場合じゃ……」
マミ「行きましょう」
ほむら「今度の魔女らこれまでとは訳が違う!!死ぬわよ!」
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:13:08.76 ID:eBgLTLqq0
QB「(マミ!大変だ!GSが孵化する!急いで!)
マミ「よし、みんな!行くわよ!」
マミ変身っ
上条「巴、無理するなよ!」
まどか「マミさん!がんばって!」
マミ「(私……もう何も怖くない)」
マミ「(だって…独りじゃないもの!!)」
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:14:39.51 ID:eBgLTLqq0
マミ「お待たせっ!」
さやか「ま、間に合ったー」
マミ「いきなりで悪いけど、一気に片付けるわよ!」
マミ「ティロ・フィナーレ!!」
ドォン!
さやか「魔女の中からまた魔女が!!」
マミ「ーーーえ?」
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:16:05.24 ID:eBgLTLqq0
上条「やらせるかぁぁぁぁ!!うおぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
パシュゥ!
マミ「…………私、助かったの?」
上条「どうした?座り込んで、立てるか?」
マミ「私、死ぬ所だった……怖い怖かったよぉぉぉぉぉ!」
上条「な、泣くなよ!」
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:16:53.68 ID:eBgLTLqq0
ほむら「巴マミ……助かったのね。それにしても上条当麻……あなたは一体…今まで私達に絡むことなんてなかったのに(これならワルプルギスの夜にみんなで戦うことができるかもしれない。ここは協力した方がいいかもしれないわ)」
マミ「上条君、本当にありがとう!グスグス」
あんこ「なんだよ、せっかく助けに来てやったのに……」
さやか「あ、あんたは!佐倉あんこ!!」
杏子「きょうこだ!!」
マミ「美樹さん、大丈夫よ。彼女は私達に協力してくれるみたいだから」
杏子「そーいうことだ。よろしくな。美樹さやか」
さやか「……よろしく…」
まどか「あ、ほむらちゃん!」
ほむら「私も協力するわ」
マミ「あら、どういう風の吹きまわしかしら?」
上条「まあまあ、いいじゃねーかみんなで協力して魔女を倒そうぜ!」
ほむら「信用はしてもらえないかもしれないけど……よろしく」
78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:19:15.24 ID:eBgLTLqq0
まどか宅
まどか「(今日は最高の日でした。あんこちゃんとほむらちゃんも仲間になったし。みんなで仲良く出来たらいいなぁ)っと」
カキカキ
まどか「よし、日記も書き終わったし寝よう。それにしても今日の上条さんかっこよかったなぁ」
私は、これからの毎日が楽しみだった。
みんな仲良くなって、ワイワイ騒いだり、いろんな事があるんだろうなぁって、そうおもってた……なのに…
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:20:44.25 ID:eBgLTLqq0
すいません少し時間飛びます
杏子「やっと見つけた!さやか!」
マミ「美樹さん!」
杏子「なんだよ、まだQBが騙してた事気に持ってんのかよ!」
さやか「別にもう、どうでもいいの」
杏子「!!」
さやか「結局あたしは一体何が大切で何を守ろうとして魔法少女になったのかも、なにもかもわけ分かんなくなっちゃった」
マミ「美樹さん……」
さやか「あたしは最低だ。1番大切な友達さえ傷つけて……誰かの幸せを祈った分他の誰かを呪わずにはいられない……。
あたしたち魔法少女ってそういう仕組みだったんだね」
杏子「アンタ……」
さやか「あたしってほんとバカ」
ピシッ
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:21:26.61 ID:YEtqnPNq0
やっぱりさやかはこうなのね・・・
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:21:38.02 ID:eBgLTLqq0
上条「ハァハァ…美樹!どこだよ!!」
まどか「上条さん!あれ!!」
上条「あれは!!魔女の結界!?」
QB「まどか!上条当麻!大変だ!!さやかが魔女になった!」
まどか「さやかちゃんが……魔女に?」
上条「どういう事だよ!」
QB「話は後だ!マミと杏子は結界内で戦ってる!かなり苦戦しているみたいだ!」
上条「考えてる暇はないって事か!」
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:22:34.15 ID:eBgLTLqq0
上条「巴!あんこ!無事か!?」
杏子「きょうこだ!!上条!こいつはさやかだ!お前は触れるんじゃねぇぞ!」
上条「ああ、分かってる!暁美は!?」
マミ「まだ外で美樹さんを探してるわ!!ここに気づいてくれるか……」
上条「どうやって戦うんだよ!こいつは美樹なんだろ!?迂闊に倒しちまったら美樹も死んじまうんじゃ!?」
杏子「ああ、分かってる!だから……まどか!さやかに語りかけろ!!さやかはお前が1番大切な友達って言ってた!
お前が語りかけたら何か異変が起こるかもしれない!!それまで時間稼ぎは任せろ!」
まどか「うん!分かった!やってみるよ!」
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:24:51.92 ID:eBgLTLqq0
まどか「さやかちゃん!私だよ!まどかだよ!!一体どうしたの!?元のさやかちゃんに戻ってよ!私、さやかちゃんにひどいこと言われたけど全然気にしてないよ!!さやかちゃんはゾンビになっちゃったって言ってたけど私はなんとも思わない!さやかちゃんはさやかちゃんだよ!だから!元の姿に戻ってよ!!」
マミ「鹿目さん、危ない!!」
まどか「キャアアアアア!!」
パシュゥ!
上条「大丈夫か!?」
まどか「う、うん!」
マミ「キャアアアアア!!」
杏子「マミ!大丈夫か!?」
マミ「右足が……ない!」
杏子「ボンクラ!ぼさっとすんな!SGで修復しろ!」
グサッ
杏子「そ……んな……さや…か」
まどか「そ、そんなマミさん、杏子ちゃん……みんな、しんじゃうよぉぉぉぉぉ!!」
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:26:27.89 ID:eBgLTLqq0
なんかここからクオリティ低いなーって自分でも思っちゃいます飽きずに観てくれたらそれはとっても嬉しいなって
上条「このままじゃみんな死んじまう!……でも、あいつは美樹……ちっくしょう!!どうすりゃいいんだよ!!」
まどか「みんな……みんな死んじゃう……ほむらちゃん早く来て!!」
上条「クッソぉぉぉぉぉ!!今まで不幸だったけど……今回くらいは奇跡起きろぉぉぉぉぉぉ!!」
パシュゥ!
上条「…………美樹?」
カランコロン
まどか「グリーフ……シード……」
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:28:09.60 ID:eBgLTLqq0
杏子「おい!上条!!どういう事だよ!!なんで美樹を殺した!!」
胸ぐらガシッ
まどか「杏子ちゃん……上条さんを責めるのは間違ってるよ……」
上条「ゴメン……」
杏子「チッ……おい!QB!!説明しろ!!」
QB「……この国では成長途中の女の事を「少女」って呼ぶんだろ?……だったら、やがて「魔女」になる君たちのことは「魔法少女」と呼ぶべきだよね……つまり、そういう事さ」
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:28:50.45 ID:VuE4jZYG0
ああああああああああああああ!!BAD直球か!?
93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:29:00.85 ID:eBgLTLqq0
杏子「そんな……あたしたちを騙してたのか!!」
QB「騙す?それは人聞きが悪いなぁ。君達が聞いてこなかっただけだろう?」
まどか「そんな!ひどいよ!Q……」
バァン!!
杏子「なっ」
ドサッ
マミ「私達が魔女になるなら…みんな死ぬしかないじゃない!!」
ドォン!!
マミ「え?」
ドサッ
ほむら「結局、あなた達は死んでしまうのね」
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:29:58.48 ID:eBgLTLqq0
まどか「そんな……みんな死んじゃった……うわぁぁぁん!!」
上条「鹿目……」
ほむら「大丈夫よ、まどか。ワルプルギスの夜は私1人で倒すわ」
まどか「ほむらちゃん……」
上条「暁美……大丈夫なのか?」
ほむら「心配するには及ばないわ」
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:31:10.58 ID:eBgLTLqq0
ワルプルギスの夜、襲来当日。
ほむら「くる……」
上条「暁美!時間止めろ!!俺があいつに触れればそれで終わりだ!!」
暁美「わかっ……」
スパァン!!
上条「え?」
ほむら「右腕ごと……」
上条「ぐわああああああああああああ!!」
まどか「上条さん!」
ほむら「まどか!下がっていなさい!!」
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:31:54.53 ID:eBgLTLqq0
上条「暁美!危ない!!」
グサッ
ほむら「上条……」
上条「大……丈夫…か?」
ほむら「上条……私をかばって……」
ヒュン!
ほむら「まどか!危ない!!(!!時間停止が!)」
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:32:55.47 ID:eBgLTLqq0
グサッ
まどか「ほむら…ちゃん」
ほむら「まどか!死んじゃダメ!!」
まどか「えへへ、私……もう駄目みたい……」
ほむら「そんな!まどか!」
まどか「ほむらちゃんは過去に戻れるんだよね……」
ほむら「どうしてそれを……」
まどか「QBが言ってたの……ほむらちゃんは私を救えなかったら過去に戻って私を救うまで何度でもやり直すんだってこの時系列も無かった事にしちゃうんだって」
ほむら「まどか……」
99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:34:05.32 ID:eBgLTLqq0
まどか「だから、ひとつ頼まれてくれないかな……?」
ほむら「なに!?なんでも言って!!」
まどか「えへへ、ありがとう……上条さんを…魔法少女に関わらせないで……。あの人は特殊な力を持っているだけ…。
魔法少女とは関係ないままで過ごしてほしい……だから……お願い、ほむらちゃん……」
ほむら「まどか……まどか……」
まどか「ほむらちゃん……みんな仲良しだった頃に……戻りたいね」
ほむら「まどか!!死んじゃダメ!」
まどか「ごめんね……ほむらちゃん。楽しかったよ……」
ほむら「まどかあああああああああ!!」
102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/02(月) 01:35:59.02 ID:eBgLTLqq0
ほむら「まどか……待っててね。絶対、絶対!あなたと上条さんだけは幸せにする!!」
繰り返す。私は何度だって繰り返すーーー。
1人の少女とーーー
1人の少年の運命を変えるため……
ーENDー
え、終わり?って思う方もいるとは思いますが
これでおしまいのようですw