とらくん腎不全末期 看取り | 雪音のブログ

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若猫から老猫まで、様々な保護猫たち7匹との暮らし。里親募集や保護猫のボランティアなど、保護猫や大人猫の良さを知ってほしく日々の日常を綴ります。
たまに神社仏閣の参拝記録、トレッキングなどもアップします。

甘えん坊大王のとらくん

常に人の側が大好きなとらくん

今月4/1に急に食欲がおちました

いつもは朝起きるとすぐに「ごはん!」コールをしてくるのにその日は様子が違っていました

少しもアピールせずみんなが食べているのをしりめにこたつに潜ってしまいました


夕方はすこしドライフードを食べたけどいつもより全然少なくて

4月3日

翌日病院に連れていき血液検査と尿検査をしてもらいました

やはり腎不全

それでもしっかり歩いて先生にも甘えたりして全然病院でもぶれない甘えん坊大王っぷり

病院の待合でのとらくん

「ここはどこなん?犬🐶いるよ?」


先生も「この検査値でなんでこんなに元気なんだか」

一応お薬を朝夕飲んでなるべく食べられるものをとお話しいただきました

しかしそれから今日で約2週間

みるみる悪化していったのです


薬は飲めているもののなにしろ食べないのです

4日〜8日まではなにかしら食べるだろうかとちゅーるやペーストフードなど買い込み

あたためてだしたり、スプーンで口元にもっていきそれでもスプーン一杯程度しか食べない日々

それでも水を飲みに行ったりトイレには行けていました

足元がふらつきながらも

4月10日皮下補液にいく

力が入らずかなりよろけるようになり失禁してしまいました

オムツを購入するまでとりあえずの処置



全く歩くことはできず布団の上ですごすとらくん

それでもまだ顔を起こす時がありました

大福が寝ているとらくんを踏んづけるので

ゆっくりできるようにケージも作ったのですが這い出てくるので私の布団の上にいるとらくん




4月11日

皮下補液

さらに脱水がすすむ顔も上げるのを維持できないため顎枕をかますことに

少しでもらくになれば

夜もケージにはいらす私の布団の上でねていた

夜には横たわり手足を伸ばしている姿勢が一番楽なようで

ときおり体を起こそうとしたらしていた

12日は私が夜勤になっているため

自宅で皮下補液ができるよあセットをもらっていく

水すら口にしなくなったとらくん

もう看取りの段階にきている

補液ですこしでもらくになるといいけど

仕事行きたくない

ずっとそばにいてやりたい