今回、猫
なしです。
納豆に米粉。
いまさらながら気づきまして、調べた結果、平成21年10月に特許を取得してるんですね~~
だからオカメフーズだけ入ってるのか。
粘りを出すこと、日持ちがよくなるそうですが・・・特許、調べてみました。
よくスーパーで売っている納豆。
健康にいいと言われてますこの食品。本来なら、大豆。納豆菌ですよね。
裏の原料ラベルを見ながら購入する癖がついていたのに納豆は全くノーマークでした!!
だって原材料に米粉、入ってるなんて思いもしなかったから~~。
最近は北海道産のみ、だの有機大豆だの食べていたので、これは数年買ってなかったかも。
丸大豆(アメリカまたはカナダ)(遺伝子組み換えでない)、米粉、納豆菌
たれ[植物性たん白加水分解物、砂糖・ぶどう糖果糖液糖、しょうゆ、
食塩、醸造酢、かつお節エキス、調味料(アミノ酸等)、アルコール、
ビタミンB1、(原材料の一部に小麦を含む)]
からし[マスタード、醸造酢、食塩、植物油脂、酸味料、着色料(うこん)、
ビタミンC、増粘多糖類、調味料(アミノ酸等)、香辛料]
原材料裏返してみて米粉の表示にびっくり!!本当に今まで知らなかったの∵ゞ(´ε`●)
「遺伝子組み換えでない」の表示ほんまに?100%そうなの?と懐疑的な部分もあります。たたれについても醤油より砂糖のほうが多いことも、もうずいぶん前から使わないからいいとして。
<以下、特許の文面から抜粋>
【課題】従来にない日持ちのよい納豆およびその製造方法を提供する。
【解決手段】4重量%米粉を水に懸濁し、よく撹拌後加熱して、保水剤4混合液を調製した。得られた保水剤混合液に対して、13.8重量%となるように卵殻カルシウムを加えた。得られた混合液を90℃、180分間で加熱殺菌処理し、卵殻カルシウムの粒子を液中で分散させた(不溶性粒子5分散液)。調製した不溶性粒子分散液を、蒸煮大豆(1)1000gに対し、183gの割合(18.3重量%)で添加した後、常法に従い、納豆菌3を接種し、発酵・熟成し、納豆を製造した。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
不溶性粒子および保水剤を含む納豆。
【請求項2】
保水剤が、米粉、脱脂大豆粉、ふすま、セルロース、カラギーナン、カルボキシメチルセルロース、キサンタンガム、グアーガム、タマリンドガム、ローカストビーンガム、ジェランガム、マンナン、サイリウムシードガム、アルギン酸、アルギン酸塩、カードラン、プルラン、アカシアガムから選択される1種または2種以上からなる、請求項1に記載の納豆。
【請求項3】
不溶性粒子が、クエン酸カルシウム、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、乳清カルシウム、硫酸バリウム、ドロマイト、キチン、キトサンから選択される1種または2種以上からなる、請求項1または2に記載の納豆。
【請求項4】
保水剤を水に混合し、得られた保水剤混合液に不溶性粒子を分散し、該分散液を蒸煮大豆に添加した後に、納豆菌で発酵させることを特徴とする、納豆の製造方法。
【請求項5】
保水剤が、米粉、脱脂大豆粉、ふすま、セルロース、カラギーナン、カルボキシメチルセルロース、キサンタンガム、グアーガム、タマリンドガム、ローカストビーンガム、ジェランガム、マンナン、サイリウムシードガム、アルギン酸、アルギン酸塩、カードラン、プルラン、アカシアガムから選択される1種または2種以上からなる、請求項4に記載の納豆の製造方法。
【請求項6】
不溶性粒子が、クエン酸カルシウム、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、乳清カルシウム、硫酸バリウム、ドロマイト、キチン、キトサンから選択される1種または2種以上からなる、請求項4または5に記載の納豆の製造方法。
【請求項7】
請求項4~6のいずれかに記載の納豆の製造方法によって製造される納豆。
米粉と卵殻カルシウムが望ましいとはしていますが、製造工程で上記食品添加物1~2種類を使うと書いてありますし、使われる可能性があるのなら、今後私の中ではここの納豆、豆腐は購入対象からはずれることになりそうです。
地元群馬の「なっからうんめぇ 粕川納豆」にしようかな~~♪
(もっと詳しく知りたい!気になる方は下のほうにリンク張ってあるのでそこから行けるはず・・・)