ことらは、虹の橋を渡りました。
開腹したところ、横隔膜は三箇所破れており、内臓が胸腔内ほぼ埋めていたそうです。レントゲンでも見せてもらっていましたが、それでも生き残る可能性に先生も私もかけていました。
しかし、横隔膜は修復できたけれど、体力がもたなかったと。
あれだけ痩せていたし、食べることが出来たのも奇跡ぐらいだったのです。
途中で、息を引き取ったそうです。
6月24日,
保護してすぐ洗われ体をぺろぺろ。
大怪我していたのに、知らずに抱っこして苦しかったろうにごめんね。
お風呂に入れちゃってごめんね。
ケージの中でひとり寝かせてごめんね。
入院の酸素室でどんなにか心細かっただろうに、手術当日行ってやれなくてごめん。
いまはごめんばかりで、涙ばかりでてくるよ。
それでもおかあさん、信じてたよ。
手術が成功して、ごはんもモリモリたべて、あずたんや大福が困るくらいやんちゃになるって。
それで劇的にかわいくなることも!
ことらを空に返すのに、泣いてばかりじゃだめだけど、いまはもう少し泣かせてね。
もう少ししたら、来てくれてありがとうって言えると思うから。