こなつ、山を越える | 雪音のブログ

雪音のブログ

若猫から老猫まで、様々な保護猫たち7匹との暮らし。里親募集や保護猫のボランティアなど、保護猫や大人猫の良さを知ってほしく日々の日常を綴ります。
たまに神社仏閣の参拝記録、トレッキングなどもアップします。

今はわたしの横で少し落ち着き、寝ているこなつつながるうさぎ
{684C6C5E-77E7-4975-8C20-190A266FFD16}

いつも頭を並べて添い寝カナヘイハート

ところが、今朝5:00ビクッ!と痙攣を感じて目を覚ます。繰り返す様子と一緒に布団に入るのに冷たい体感。
これは危ない!!ととび起き皮下輸液にとりかかる。
手が震えて二回失敗なんとか500mlを急遽輸液。
途中、痙攣がはげしくなり、身体全部で呼吸をして入る感じ、目も見開きときおり「ぐっ、ぐっ」と声がもれる。

このまま神様の元にいってしまうのかも、でもここまで7ヶ月半ガンと闘ってきたこなつ。

もうがんばったよいいよ、むりしなくていいから。
どうか、神様せめて苦しくないようにしてやってください。

1分くらいだったのかも30秒だったのかも、ふと、こなつが静かになる。
目が戻っている。
峠を越えたのかも。
口から少し水を入れ湿らせてやると少し飲めた。
少し安心はしたものの、体感は冷たいし、呼吸も弱い。
いまはこたつで外からあたためて、仕事に行くまえは湯たんぽして、わたしの布団に挟んでいこう。
せめてわたしの匂いがするお布団にくるまっていれば安心だよね。
お昼はまた様子見にくるから。

なかなか口を開けられないこなつに、便利だったこれ。
前に買っておいたシリンジと細口チューブのセット。
{46B91D7C-A091-4AC9-BD38-C363E4A557BB}

こなつは歯がほとんどないのですっと奥まで入れることが可能。
あんまりできることはないけれど
大泣きうさぎ健気なこなつに胸が締め付けられます
{879EF7D6-0568-4B7E-8936-10F60FC5321D}