先週、細胞診断の結果が伝えられました。
やはり、というか聞きたくはなかった病名です。
なぜこなつが?という悲しみ、もっと早く診断していればという自分への怒り、これからどうすれば、とい不安や迷い。
いろいろ気持ちが溢れなかなか文字にすることができませんでした。
こなつはこんなに穏やかに寝ているのに。
頼みの綱と思われた光温熱治療も、このガンには効かないようです。HPで症例等も詳しく載せていた東京の動物病院にといわせてききましたが、二例実施したが好転せず、専門病院へ紹介したことなど詳しく丁寧に教えてくれました。
実施している動物病院でも二回目にしてがんの浸潤がすすみ、これ以上やっても効果はないだろうとと言われ、なにもせず帰りました。
それでも、なんとか自分なりに気持ちの整理がつきつつあります。
積極的治療はしない。
看取りにむけて動く。
こなつの痛み、苦しみをとりのぞく緩和ケア。
そしてなにより、そばにいる時間を作る。
こなつにべたべたしすぎない(T ^ T)
現在は耳の後ろにがんが増殖しています。
耳の軟骨が露出し骨に達していると思われます。
かなり腐敗臭もあり、こなつも辛いだろうとおもいます。
患部はリスレで朝、夕と2回消毒。
こなつはかなり嫌がりますが、かさぶたができにくく、また取れやすくなり、気持ち臭いも抑えられている気がします。
ここ2日ほど多飲多尿だったため、脱水ケアゲル➕ネフガード(活性炭)を食べてもらい、今日は収まりました。
ほっとするものの、なかなか水分をとらなくなるので、フードはスープ状にしています。
昼はこんな感じ。
毛布に近い感触でやわらかいし、いまはおとなしくのっかってます。
ご飯も買い足し。
小さいサイズで、活性炭入りのデトレもお試しで購入。すこしロイカナに混ぜて食べてくれればいいかなーと思って。
こなつとの生活を後悔のないように過ごしていこう、と思えるようになってきました。