水槽の水補給について考えてみる。他 | Lump信者のちょっとしたブログ

水槽の水補給について考えてみる。他

2019年一発目の記事です。
あけおめなんて時期は過ぎましたが・・・。


本日も水槽は平和です。


ネオンテトラは1匹病気で★になってしまったので、
ネオンテトラ7匹、コリドラス2匹、石巻貝1匹、ミナミヌマエビ多数、etc
が過ごしています。

去年の記事を軽く見直すと病気について書いてなかったなぁ
コリドラスとテトラが病気になってたんですが、コリちゃんは驚異の回復力で復活しました。
・11月頃にコリドラスの1匹が尾ぐされ病になる
・薬浴しても尻尾の下半分が無くなり、尻尾付け根の身が見えるほどまで進行
・ずっと隠れっぱなしで餌も食べない状態になり、やせ細る
・2ヶ月ほど経つと傷が塞がり、餌も食べ動き回れるように回復←new

もう絶対落ちるやつだと思ってたので驚きです。ナマズパワーすごい。
薬浴する元気もないと思って、希釈用の薬を患部にベタ塗りしたのが効いたんだろうか。。
元気だったもう一匹も仲間意識なのかわかりませんが一切餌を食べなくなりずっと寄り添ってました。

コリドラスの後に尾ぐされになってしまったネオンテトラ1匹は駄目でした。
お歳的にも厳しかったのだろう。



メイン水槽と連結しているサブ水槽も平和です。
2本の塩ビパイプを使ってサイフォンの原理だけで水を回しはじめて3ヶ月ほど経ちましたが、問題なく機能しています。
水上化させていたロタラや、メイン水槽で邪魔になり移動したカーナミンとウィローモスも元気です。ベアタンクなのでロタラとカーナミンは硝子鉢入り。
連結当初は、太いパイプを通って魚が移動するんじゃないかと思っていましたが、予想に反しエビしか移ってないです。
サブ水槽には餌あげてないので、藻だけ食べて生活しているようです。
行き来しているのかは謎ですが全体の4分の1ほどはサブにいるようです。



そして本題
水槽から蒸発した水の補給について

乾燥しやすいこの時期、ヒーターを入れている水槽の水はすぐ蒸発してなくなってしまいますよね。
夏場よりも減りが早い気がします。
冷却ファンは使ったことないので、ファン有りとは比較できないけど(´・ω・`)

年末とお正月の間、長めに実家に帰省してましたが、水槽の水位が不安になり困ったので何か対策が必要だと感じました。
外掛けフィルターの吸い上げ位置まで、現状満水から一週間ちょっとで限界に来てしまう。
水槽を並列にしてるので表面積が大きいのも原因でしょう。
サイフォンの原理を使い、絞りに絞って水を供給するのもほぼ不可能。。

そんなことを考えつつ、別の目的でカインズに寄るとこんなものを見つけた。


水槽の角に設置して、ペットボトルをはめると水が減ったときに自動で水を供給してくれる品物
仕組みとしては、容器の唯一の出口が水面についていない状態では重力で水が空気と入れ替わりながら落ち、出口が水面に接していると水面にかかる大気圧に押されて容器の水は留まる・・・といった感じ。多分。

求めていたものはこれだ!と思い、とりあえず買ってみましたが
仕様としては1Lまでとなっており、荷重対策をしてより大きいのを付けたとしても結局ペットボトルサイズの容量じゃ少しの足しにしかならないゾ

と気づいた。
となると、まず最初に思いつくことは
容量が少ないなら大きくすればええやん彡(^)(^)

ということで吐出口付きのポリタンクを購入。


これで解決、のはず。
とりあえず水換え時に使ってみましたが、以下の使い方では失敗しました。


少し離れた位置からホースで伸ばしてみましたが、容器内に大気圧がかかっていない状態ではホースの谷部分を超えれませんでした。
常に水は吐出口から下に向かわせた方が良いようです。

ちなみに、当たり前ですが容器が満水時でも少量時でも水は抜けていきます。
水が抜けていくと容器内の気圧が下がって水の勢いも下がっていき、気圧が水圧よりも強くなると呼吸して水の勢いが少し戻ります。
気圧差で水が出なくなることはありませんでした。

水槽の水の補給は、これで行うと楽になりそうです。
(小学校の理科の実験を思い出すなぁ・・・)


今回はこのくらいで
おわり。