アオミドロ撃退作戦 | Lump信者のちょっとしたブログ

アオミドロ撃退作戦


pH降下剤の効果を検証すべく、アオミドロに取り憑かれたマツモを別容器に移しました(´・ω・)


マツモの耐久性も見たかったので、pH降下剤を結構多めに入れ4~5くらいまで下げてちょっと時間を開けてからマツモだけ入れてみました。

結構青々しく茂ってるように見えるけどほとんどアオミドロの緑。
先端以外色素が抜けて溶け出してる状態です。他のマツモも大体この状態。。



そして一日経った酸性水槽のマツモ

燃え尽きた(´・ω・)
降下剤で下げたpHは一晩で元に戻ると言われてますが、結構一気に下げたこともあってpHの値はあんまり変わってませんでした。

結果、一晩でアオミドロ壊滅しました。
繊維が細いアオミドロは水質変化に弱いのか、酸性自体苦手なのか…。
よく聞く話ではアオミドロは酸性苦手って聞きますけどね。

マツモはそんなに弱ってる様子は無い……というか元々弱ってたから判別つかねぇ
先端の新芽は無事っぽいので大丈夫なんでしょう。
明日頃にはマツモの適正pH値まで上がってるんじゃないかなー。



とにかく酸性化によるアオミドロの駆逐は効果が出たので、メイン水槽のコンテナにも少しだけ降下剤入れてみました(´・ω・)
一晩放置した60Lほどの水に降下剤を6~7mlほど入れて、水槽に追加でどばーっと。
水槽には元々400L近く水が入ってるので、たったこれだけの降下剤では試験紙で測れるほど下がってないのは明白なので測らなかった。

これからちまちま同じようにpH下げた水を追加していって、pH値7に近づけていこうと思います。
これだけゆっくり下げてけば、メダカにもエビにも支障は無いでしょう。
もっともエビが生き残ってるのかわからないんですけどね…。
もし生き残ってて、増殖しまくってたら会える機会あるかもなぁ



では、このくらいで
おわり。