無意味な青少年健全育成条例改正 「携帯サイト・電子データは対象外」
東京都の石原慎太郎知事(78)と大手出版社連合がスッタモンダを繰り広げた“漫画規制条例”が、
15日、都議会本会議で賛成多数により可決、成立した。
来年7月から、性犯罪を「不当に賛美」したエロ漫画やアニメは販売が規制され、未成年が
買えないよう書店やコンビニでは「成人コーナー」に置かれることになる。
石原知事は条例の成立を受け、「当たり前。自分の子どもにああいう本は見せられない」と
“勝利宣言”したが、ハァ?だ。この条例の目的が「青少年の保護」なら、まったくの無意味
だからである。出版業界関係者がこう言う。
「~中略~」
一体、どういうことなのか。都青少年課の担当者はこう説明した。
「今回の条例の規制は『図書類』に対するものです。書籍やCD、DVDなどは該当しますが、
携帯サイトで閲覧したり、ダウンロードできる電子データは対象外です」
表現の自由に踏み込み出版業界を規制強化したくせに、携帯サイトは管轄外とシレッとしている。
とんだ“お役所仕事”だ。
「結局、エロ漫画はますます携帯サイトに流れるだけ。そのほとんどは、一見ごく普通の
漫画サイトに紛れているし、購入代金はポイント課金で携帯料金から徴収されるので、
親にバレる可能性も低い。監視が届きにくくなります。何がしたいのか分からない条例ですよ」
(別の業界関係者)
石原知事の“老害”もここに極まれりだ。
やったー
ネットは規制されないよーヽ(・∀・)ノ
ほんっと何の為に規制してんだよ糞が
マジで老害じゃねーか
いや、ネット使ってる方からすれば嬉しいは嬉しいんですが・・・
角川とかの出版社は可愛そうですね・・・
自分達の売り上げを下げられて、ただでネットで公開されるんですから
あとダウンロードも規制対象外って割れとかどうなるんだろうか
あれ、そういえば割れ対策の法律ってどうなったんだっけ・・・
最近タイーホのニュース聞かないなぁ
これから先どうなるんでしょうかね........