This is the place
Sit down, you’re safe now
You’ve been stuck in a lift
ここはもう大丈夫
腰かけるといい、もう安全だから
君はずっとエレベーターの中に閉じ込められていたんだよ
We’ve been trying to reach you, Thom
This is the place
It won’t hurt ever again
トム、僕らはずっと君に接触しようとしてたんだけどね、
ここはもう大丈夫
もう痛い思いはしなくていいんだよ
The smell of air conditioning
The fish are belly up
Empty all your pockets
Because it’s time to come home
エアコンのにおい
裏返った魚
すべての荷物を捨てて
だってもう帰る時間だもの
This is the place
Remember me? I’m the face you always see
ここなら大丈夫
僕のこと覚えてる?
君の目にずっと映ってたんだけどね
You’ve been stuck in a lift
In the belly of a whale at the bottom of the ocean
君はずっとエレベーターの中に閉じ込められていたんだよ
海の底にいるクジラのお腹の中でね
The smell of air conditioning
The fish are belly up
Empty all your pockets
Because it’s time to come home
エアコンのにおい
裏返った魚
すべての荷物を捨てて
だってもう帰る時間だもの
The smell of air conditioning
The fish are belly up
Ah, let it go
エアコンのにおい
裏返った魚
もういいんだ
Today is the first day
Of the rest of your days
So lighten up, squirt
今日はこれからの人生の最初を飾る日だよ
だから、元気を出してね、坊や
【参考】
"In the belly of a whale at the bottom of the ocean"の箇所は、旧約聖書ヨナ書の中の次の物語を念頭に置いていると解釈することができる。
ヨナは、神から、イスラエルの敵国であるアッシリアの首都ニネヴェに行って「(ニネヴェの人々が犯す悪のために)40日後に滅ぼされる」という預言を伝えるよう命令される。しかし、ヨナは敵国アッシリアに行くのが嫌で、船に乗って反対の方向のタルシシュに逃げ出す。このため、神は船を嵐に遭遇させた。船乗りたちは誰の責任で嵐が起こったかくじを引く。そのくじはヨナにあたったので船乗りたちは彼を問い詰めると、彼は自分がヘブル人で海と陸を造られた天の神、主を畏れていることを告白する(神から逃げていたことは既に話してあった)。ヨナは自分を海に投げれば嵐はおさまると船乗りたちに言う。最初、船乗りたちは陸にたどり着こうと努力したが、激しい嵐のためできず、ヨナの言うとおり彼の手足をつかんで海に投げ込んだ。ヨナは神が用意した大きな魚に飲み込まれ3日3晩魚の腹の中にいたが、神の命令によって海岸に吐き出された。
この「大きな魚」はふつう、クジラと理解されている。
画像はMVの未公開シーンから