やっとかめです。
PC TV Pus が全く番組情報を引き継がないという事がわかり
直接レコーダへダビングしないといけないのか
と落胆していたところですが、
例によって困った時は、ふと直感が湧くことがあります
SeeQ VAULT のHDDを読み取るソフトは無いのか
と脈絡もなく、思いついて探してみました。
すると
DiXiM SeeQVault Server Pro
ってのがありました。(以下 DiXiM 表記)
2016年製なので、枯れた技術ですが
まあ、使えればいいや
って事で、DiXiM試用版を入れてみました。
使ってみると
PC TV Plusで、本来の目的である番組情報が維持されることを
確認しました。
やれやれです。😌
更に
ダビング時に番組情報を引き継げればいいや
程度に考えていましたが
DiXiMの説明には
『ダウンロードムーブ受信時のチャプター情報の取り込み』
と書いてあります。
これはもしや
と思って
ダビング後に、SeeQ HDDをPCから
東芝T1008に繋ぎ替えて、見てみると
チャプタ情報も維持されています。
\(^_^)/
これは、うれしい誤算ですね。
REC-ON ⇒ DiXiM
は、
アップロード受信ですが
チャプタ情報読み取り対応していた様です。
REC-ON ⇒ 東芝T1008
だと、内蔵HDDに保存されるので、
最大番組数の縛りを受けます。
BDやSeeQ HDDに退避させないといけないので
一手 余分に手間が掛かります。
このソフトなら、直にSeeQ HDDを保存場所に運用できます。
ただ、
東芝T1008の機能で、フォルダを作成して移動させたりすると
番組情報が消えます。( ;∀;)
rplsファイルに保存されている情報が消える様ですが
動画本体のm2tsファイル内の情報は消えません。
BDに焼いて
MakeMKVみたいなファイルで取り込んで
rplsViewerの様なソフトで見てみると
確認できます。
あのまま、PC TV Plusに拘泥していたら
大変でしたね。
Sonyの対応も今一ですし。
山岡鉄秀さんの
『新・失敗の本質』
を読んでいますが
アンラーニング(思考の棄却)
ダブルループラーニング(前提も含めて軌道修正)
の言葉が印象的です。
PC TV Plus中心の運用という思考を棄却
そもそも、何をしたいのか
と、枠組みを超える階層まで、考えを広げて軌道修正
で今回の結末に至った様です。
TV録画という、他愛もない事案でしたが
一つ修行になった気がします。