最近、中国語の勉強も力を入れているので久しぶりに中国語ネタをにひひ

この前のスカイプ授業で先生に教えてもらったテレビ番組が面白かったので紹介します。

世界青年说

江蘇衛視(jiangsuのテレビ局)のトークショーなのですが面白いのが司会を除いてコメンテーターは全員中国に住む外国人。
かなり中国語がうまいので中国生まれの外国人かなと最初は思ったのですが話を聞いていると生まれはそれぞれの国で勉強や仕事をきっかけに中国に来た人が多そう。
彼らの話す中国語はセカンドランゲージとしての中国語、もちろんかなりうまいけれど言葉が難しくなくて私くらいのレベルでも楽しめます。

この前見たテーマは子供について。何人くらいほしいか、名前はどんなのがいいか?それぞれのコメンテーターが自分が小さい頃の話を絡めながら意見したり、面白い話を披露したり。議論としては物足りなさもあるけれど、外国人として中国で生き抜く人の意見を中国語で聞ける機会はそうそうないので勉強になります。

youtubeのオフィシャルページからも見れるので興味のある方はどうぞ!




この番組を見てて、中国語をセカンドランゲージとして話す人が将来もっと増えそうな予感がしました。ロンドンにいると、中国語を真剣に勉強する人が多くて中国語の重要性をひしひしと感じるし、今週は中国の主席がイギリスを公式訪問して高速鉄道や水道の多くの分野で契約を結んだニュースがBBCでもトップニュースとして扱われています。

中国がどんどん力をつけていく中で、日本の立ち位置はどうなるのかということも気になりますが、これからビジネスのシーンで英語のようにセカンドランゲージとしてでも中国語を使ってコミュニケーションを取れることがある程度評価されるようになっていくのかなと思います。
これは中国語学習者にとってはいいニュースだと思うし、これからロンドンにいても、英語、中国語を使える日本人になれるよう語学を磨いて行けたらなと思っています。