旅行記の前にハンガリーについて思ったことを。
ちなみに、旅行に行く前の知識はほとんどありませんでした。(ホテルが安いことくらい。)

オーストリアハンガリー間の移動は電車だったので、着いたのは電車の駅。
着いてすぐ、線路をまたいで外に出る人(改札はなかったのですが)にオーストリアとの違いを感じました。(イメージとしては香港からシンセンに入ったような感覚、香港在住の方なら伝わるかも。)

物乞いの人もいたり、最初の印象は「荒い。。東欧のイメージ!」でした。
で、その後地下鉄で移動するのですがこれがまた暗いし古いんです。
ちなみにこの地下鉄、ロンドン、イスタンブールに続いて世界三番目の地下鉄。
今のところメトロが三線あるのですが、線によってすごく古い駅や車両があれば比較的新しいのもあります。

エスカレーターも古くて、私のカバンの端がひっかかってしまい最初からトラブル含みのハンガリー旅行。(そして、驚くほど速いスピード、香港を超えてました。。)

そして、人はものすごく優しかったです。決して明るく接してこないけど、聞けばなんとか調べようとしてくれるし、地図を片手に迷っていたら、通りすがりのいかつい若者が何か手伝う?って声をかけてくれたり。ハンガリーの人は礼儀が正しいって言っていたけどその意味を少し理解しました。

ただ、やっぱり景気が良くないなというのは感じます。(オーストリアは景気が良くて街並みも新しいのもあって更に感じたところもあり。)
ガラスが割れたまんまだったり公共の物が整備されていない感じ。
ちなみに失業率は4%。

あとは、サインが分かりづらいというか少ない。
今地下鉄にはいるときって階段に何か駅の名前が書いてあったりしますよね。
でも、それが全くない。旅行者にはサインがないのでこの階段の下が地下鉄と繋がっているのが不安になります。(滞在中も旅行者にこの下はメトロなのかと聞かれました。。)

そして、ハンガリーの歴史にとって深いユダヤ人の第二次世界大戦中やその後の迫害(ニューヨーク、エルサレムに続いて三番目に大きいユダヤ教の会堂があります。),ハンガリー動乱を経ての1989年のハンガリー共和国の設立。まだ社会主義から共和国になって二十年ちょっとなんですね。オーストリアとの違いを感じつつも、治安もそれほど悪くなく、最初にたどり着いた時のイメージはブダペストを離れるときには全く違っていました。

ハンガリーで衝撃だったのは食べ物のしょっぱさ。
グヤーシュ(シチューみたいなもの)は特に味が強いとは思わなかったけど、しょっぱいご飯にたくさん出会った。笑 パプリカが有名だけどそれ程辛くはなかったかな。
ちなみにフォアグラの缶が安く買えます。(味はレバーパテみたいな感じでした、安いの買ったから??)

そして忘れてはいけないのは温泉の存在。後で知りましたが2000年の歴史があるみたいです。
セチェーニ温泉に行きましたが、西洋人がお風呂でチェスしたり、室内の高速流れる温泉などなかなか楽しかったです。日本のスパのような、ただ雰囲気は解放感あふれるバカンスで是非おすすめです。

ハプニングとして、鍵が変にはまってしまってトイレに閉じ込められる事件などいろいろありましたがハンガリーを旅行に含めたこと世界史への興味に繋がりました。

こういう気持ちを高校生の時にもてたら、成績あがったかなー。