性に合わない人たちと付き合ってこそ,うまくやっていくために自制しなければならないし,それを通して,われわれの心の中にあるいろいろちがった側面が刺激されて,発展し完成するのであって,やがて,誰とぶつかってもびくともしないようになる。(ゲーテ)
優しさは徳の中でもっとも愛すべきものですが,また時には魂の弱さでもあります。徳は,必ずしも優しくはないのです。徳は,悪に対しては適当な厳しさで,自己を武装することを知っています。徳は,罪に対しては怒りに燃え立つのです。(ルソー)
世界で最強の武器は銃でも爆弾でもなく,誠実さと非暴力である。(ガンジー)
一旦やろうと思い立ったことは,気乗りがしないとか気晴らしがしたいなどという口実で延期するな。直ちに,たとえ見せ掛けでも,取り掛かるべきだ。いい知恵は浮かんでくる。(トルストイ)
最も深い革命は精神的なものである。精神的革命は人間を変革し,今度はその人間が世界を変革する。(アンドレ・モロウ)
生きている間は何事も延期するな。なんじの一生は,実行また実行であれ(ゲーテ)
人生は戦場だ。戦いがなければ成長もない。たいした栄達したところで,人間の成長はなく,人格の光もない。(サミュエル・スマイルズ)
真理,善,真実は常に勝ち,悪や悪行に対して勝利を収めることになる。だから,我々は必ず勝つに決まっている。(ドストエフスキー)
政治においても,戦争においても,商業においても,要するに,人事一切の処理において,力の秘密は集中にある。(エマソン)
他の点が同様である人々の間では,勇気の優れた方が勝利を占める。(プルターク)
今日の問題は何であるか。戦うことである。明日の問題は何であるか。打ち勝つことである。(ユゴー)
幸福を得るには,あらゆる人間の性質の中で勇気が最も必要である。(ヒルティ)
決定的なときに優柔不断であることは罪だ。(ホセ・マルティ)
一本の蝋燭が他の蝋燭に点火し,数千本の蝋燭で燃えつくように,一つの心は他の心に点火し,数千の心もただ一つの心によって火をはなつ。(トルストイ)
人が「一つ」行う間に,「十」行う気概を持とう!(安昌浩)
私達は一層新しい,一層力に満ちた世界へ,変化した世界のうえに進出するのだ。(ホイットマン)
史上の大闘争はすべて,分の悪いのを物ともせずに,または間一髪のところで勝利を奪取するすぐれた意志力をもつ側の勝利に帰する。(チャーチル)
行為と戦いの二つにおいては,やり残しがあると,残り火のようにくすぶり,滅亡をもたらす。(ティルバルバル)
いかなる戦いも最後の5分間で勝利が決まる。(ナポレオン)
かならず勝とうと堅く決心した者が勝つのだ。(トルストイ)
最初の挨拶は千金の値打ちがある(ゲーテ)
私達がいま着手しようとしているのは,あくまで正義の戦だ、それを推進するのは各自の勇気に燃える心の熱さだ。(シェークスピア)
私一人だけは私の言うことを聞く。だから私の言葉を聞き入れる私自身をまず新しい人物に作り上げよ。そうすれば私が黙っていても、他人が私を真似るし見習うであろう。(安昌浩)
個人を実際に根本的に変える力は,人間と人間との個人的な触れ合いからしか生まれない。(ユング)
人生の目的が大きくなるほど,師匠は必要です。師匠のように偉大な人生を生きると決めることで,師の歩んだ高みへ自分を押し上げ,誰にも真似の出来ない偉業が開花していくのです。(リプスコム)
悪を強く憎まないものは,善を強く愛さないものである。(ロマン・ロラン)
戦いを避けて逃げ歩くことや,自己を憐れむことが不幸の始まりである。(エレノア・ルーズベルト)
勝とうと挑戦する人は,すでに勝利している。(ホセ・マルティ)
ワットは,蒸気機関車を完成するのに30年かかった。ジェンナーは,馬鹿にされながら20数年間工夫を重ねて種痘を確立した。なぜ成功したのか?成功するまで諦めなかったからだ。(サミュエル・スマイルズ)