フレーフレー寺島!フレッフレッ寺島!おー! | 女王様のブログ

女王様のブログ

ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

今日は,次年度の県下の新一年生新入テスト問検。

問検の緩やかな時間。



苦痛Y(>_<、)Y。


昨日は,同僚と議論していたら,3時に帰宅で,2時間の睡眠しか取れてないのも重なって・・・・っということにしておく。



・・・・・・・・・・・


岐阜の寺島先生と大津先生はがつんと言ってくださったかしら・・・・


私がパチンコ(Y字型の棒にゴム付けて,石ころを飛ばす機械)を持っていき,禿が調子よく話し始めたら,投げつけても良かったのですけど・・・。


あいにく用事が入っていて向かうことができなかった。


私だったら,そういう関係の攻めはためらいなくできる。本気で。


・・・・・・


昨日,小中高含めて発信力に関した研究発表会が行われた。

日本語でもできないものをどうして英語でやろうとするのか私には分からない。


コミュニケーション能力から,今度は発信力と銘打って何かを始めようとしている。


・・・・・・・・・・


この間の英語の研究発表での分科会でも,アメリカでは5.6歳でもう仮定法の英文が絵本に出てくるといっていた発表者がいた。(そのくらいには日本人でもできてよさそうなものだと言わんばかりに)

母語での英語で「もし~なら,~だ。」などという表現など,出てくるに決まっている。

もっと幼い日本の子供達でも言える。日本語ならとうに日本人の子供達は話せるのだ。


根本的に,母語と外国語との区別が出来てない教員が多い。それも,少しでない,大多数だ。


教える側の言語に対する無知が,

どれだけ多くの子供達とそれを聞いた保護者,もちろん同じような指導者達を混乱に陥れるのかを,分かっている人はその都度その都度伝えていかなければならない。


そうでなければ,無知で奇妙な理論が横行してそれが常識になってしまう。


本当に怖いです。


寺島先生も大津先生も,がつんと言ってくださったかしら・・・どうかしら・・・。