女王様の学校の近くには,
語学に力を入れた共学の学校がある。
そこでは,英語だけでなく韓国語や中国語,フランス語ドイツ語など様々な言語が学べる。
が・・・・・・,
中学生たちには不人気で,
英語嫌いの多い女王様のところの方が,偏差値も高い。(あっざーす!)
都心と地方の感覚は本当に違う,まじで。
そいでもって,
そこの中国語の先生は,実は国語が専門。
国語の先生として教員になったが,某国公立大の中国語学科をご卒業されており,中国にも留学されているので,中国語も話せるそうだ。そいでもって,中国語の教員としてもいけるため,その学校では中国語を教えている。つまり,中国語をメインに教えているのだ。
この話は,女王様のところに,中国語を教えて下さっている男性の日本人の先生(*本校の元校長,しかも空手有段者で国語の先生)からお聞きした。この間着任した若い可愛い先生は,もう一人の中国語の女性の先生。女王様だけが彼女をライバルだと思っている。
この男性の中国語の先生は,定年退職された後,中国に4年間渡り,北京大学などで日本語を教えていた。話も人も本当に興味深くてすごいし,行動力も知恵も力もある方だ。
この話を聞いて,
日本人の英語の需要が今以上に公に広まり,イマージョン教育が始まれば,
英語という教科や教員は不要になる。
実際,大学でもそのようにして,英語教師だけを名乗っているなーんちゃって教授をどっかに追い出してしまえばいい。本物の学位をもった人間だけを先生にすえればいい。
国語の教員として英語科の教員も採用して,教壇に立たせてみてはどうだろうか?
中国語はやっているのだから,英語にだってできるはず。
英語のみの専門を止めにしてみるのだ。そうすれば,英語科は馬鹿が多いとか,皆で寄ってたかって英語ばっかりが責められることもなくなるはずだ。
そうしておくんなせー。
そうしたらちょっとは,怪しい人間も世に出る前に闇に葬り去ることができるかもしれない。
つまり,体育や理科や数学や家庭や国語などの先生方に,英語の堪能な人材がなって,英語でその教科を教えることを要求されるような時代が,
そのうち,やってくるような気がする。
気がするのよー!
今日はこれから新年会,行ってきまーす!