もうすでに日付は変わってしまったが・・・・。
女王様の同僚の話で,
今日はかなりショックな内容をお聞きしたので,
記録に残すためにここに書こうと思う。
その同僚の以前の同僚(教科は英語)が,自殺した話。
以前から,英語の先生が自殺した話はよく聞いていた。
なんこか前の校長は,
現役時代,同僚だった,大阪外語大学出の教員が,近くの港に身を投げ自殺した話をしていた。
英語という教科の特殊性もあって,
英語は精神を病む人間が多いのかもしれない。幸い私は大丈夫だが。
その前に,ちょっと・・・。
大阪外国語大学(現在は大阪大学に吸収された)の出身者で,あまりろくな人間を知らない私は,
この大学出身の英語教師だと聞くだけで,バリケードを張る。
一人は,男性の独身の英語の先生で,精神を病んでいるふりをして病休を取り続け,同僚ともなじめずに,かなり迷惑をかけた人。この人は教え子に手を出していたという事実を後で周りの生徒とALTから聞く。未だに何食わぬ顔で教員してる。
この人のために,自分の持ち時間の倍ほどの授業を私は持たなければならなかったし(乳飲み子を抱え,十代の血の気の濃い子達を相手に),そのために定期考査では,テスト問題も一度に8種類作ったことがあった。(普通でも4種類だ。)
病休をとる人間の周りにいる同僚の負担は並みでない。その当時,自分でもよく病気にならなかったと思うくらいだ。そういう困難は,体験してみないとなかなか分からない。
病気になる人にも2種類いて,皆が皆本当に病んでいる人ではない。例えば,教員で病気休業にはいっていながら,ブログ上では,しごくまともな論理で話ができて,なんで病休に入ったのか理解できないような人や(周りにどのように思われているか分からなくなっている時点で本当に病気なのかもしれないが),自殺を考えるような切羽詰った,本当に病気にかかっている人もいる。
それから,
あともう一人は,英語教師がいかなるものかを履き違えている禿。
ある先生が密かに感づいていると言っていたので,
この際はっきりと言わせてもらうが,「くそ野郎!」「死ね!」と。品性が損なわれるが,これ以外の言葉を私は探すことが出来ないのだ。
あなたが死んだと聞けば,私は声を上げて大笑いし,大拍手でそのニュースを聞いているだろう。メディアから姿を消せ!
文科省の俺の位置に比べれば,校長などどうってことないというのであれば,あなたが一番厳しい現場の校長となってみろ!絶対に務まらないから。
本当に信じられないことを発していた。あなたの発した言葉は,日がたつにつれてもっと鮮明に聞こえてくる。発した言葉,したことは,絶対に消えない。
あんな立場で話ができるような度量の人間でない。くそボケ!
この勘違いの大バカが存在することを知って,私は大阪外語大出身の人に対しては,バリケードを2重,いや,3重にしている。モラルがおかしい人間が多い。常識がない。この際言わせてもらうが,あいつは英語を話せないから。ものすごい発音も下手なんで。
今回のブログは,これがメインでない。
でも,ものすごい怒りを感じているから,四六時中この話ができるし,いつでもこの怒りの感情を目の前に出すことができる。(レッドカーペットを見ながらだって出せる。わたしの怒りは本物だもの。)
あなたは,そういうことを平気でできる人間でなく畜生なんだ。人間でなく動物なんだ。
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話は元に戻って,
自殺した英語教師の話。
この方は,実は埼玉の人。大阪外大とは全く関係ない。そこは卒業していない。
彼は,私と大体同じ年だったらしい。
こちらの地域に憧れてやって来たそうだ。田舎に憧れて。私とはちょっと違うが・・・。
初任の学校で,その当時,期限付きをしていた同じ英語科の教員と結婚した。
その奥さんはその結婚前に,別の同僚に,「教員採用試験もなかなか受からないから,あまり好きでもないけれども,結婚でもしちゃおうかな。」っと言ったらしい。
この奥さんとの結婚が彼の人生を狂わせる。
暫くして,この奥さんとの間に,一人娘ができるが,結婚生活にピリオドを打たなければならないようになるのだ。
それは,奥さんからの暴力。
DVは,男性から女性だけでなく,女性から男性へもありうる。
その当時の同僚(私の別の同僚でもある)は,彼が,顔に痣を付けて職場に来ていたことを話していた。
今から思うと,彼は職場だけでなく家庭でも居場所を見つけることが出来なかったのかもしれない。
彼は,中高交流で,ある中学に赴任することとなった。中学では高校以上に先生の指導力が問われる。(小学校はもっとであろう)
元来,穏やかで優しい方であった彼は,生徒指導ができないというレッテルを張られ,高校に戻ってくる。
高校に戻ってから,一生懸命仕事をしていた彼は,無理に大声をあげ,厳しくしようとしていたらしい。実は,その高校も生徒指導は難しいところであったようだ。
そうこうしているうちに,体に異変が起こる。仕事を休みがちになり,潰瘍性の大腸炎になってしまう。
医者からは,人工肛門を付けるしかないと言われ,人生に絶望し,その手術前に人気のあまりない山奥に行って自ら首を吊ったそうだ。その遺体はたまたまその場を通りかかった人に発見された。
彼が病にかかった時に,そばで診てくれる家族の存在でもあれば,そのような結果にならなかったのではないかと同僚は話す。
私は,この人が自殺したのは,英語という教科の特殊性もあると思う。
ただですら大変な状況にある人には,この英語という教科自体が,致命的で逃れることのできない闇にその人を葬り去る。真面目で真摯であればあるほど, 真剣に考えれば考えるほど,悲惨な結果になる。よく考えもせず軽々しくできるから,英語など誰にでもできるような言い方をするんだ。言葉の怖さを知らない人は,言葉を語る権利などないのに。
英語教育を語る時に,世の中の人はどれだけ複眼的にものを見て,言葉を発しているのだろうか。専門とする研究者ですら耐えられないような事実が実際の現場にはあることをだれが知って伝えるのだろう。今のところ,現場のことを本当の意味で知っているのは寺島先生だけだ。
小学校に英語を導入するのは,本当に危険なこと。
仕事をしたことがなく,現実を知らない人だけが大賛成する。
実際の教育現場は戦場です。
ファッションのように語られたり,ちやほやするようなもので絶対ない。
分からない人間は,窮地の人達をもっと窮地に陥れる。
それは,禿!おまえなんだ。
網の目のようになって支え合っている人間関係を軽んじて,一人で何でもやっているような口をきいて,思いあがるのもいい加減にしろよ,くそ野郎!