「旭山動物園は-12度,でも動物達は生き生き」このことをから英語教育を考える。 | 女王様のブログ

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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

ポリタンクで一日中遊ぶ白熊。すっごく楽しいらしい。


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ペンギン様ご一向

腹ばいでブルブルして可愛い,愛らしい。でも,一匹を除くその他は皆大人。

人間なら煙草を吸ってもおかしくないおじさんもいる。


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ボス


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下から見たら,毛皮の座布団。

実は豹。
じっとしている動物はこれくらいだ。↓


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普通の動物園では,冬場にこんなに生き生きしている動物は見れない。

なぜそんなに生き生きしているのか,それは,皆北国の動物だからです。


この動物園から学んだ英語教育は,

地域によって違いがあることを認め,それにあった英語教育を推し進めること。


中にはポリタンクが好きな人もいるだろうし,一切れの肉を目指して木の上から飛んできたい人もいるだろうし,上から下を見たい人もいるし,ぶる下がったり,ひたすら走ったり,なかなかくわえることのできない位置から草を食べてみたかったり,いろいろ。


生き生きとした動物達の表情を見て,形に縛られないその人やその土地に合うやり方があることを学ぶ。


旭山動物園の園長さんは,その動物達に合った居心地の良い場所を提供している。その動物の特質も研究し尽くされている。


何百,何千通りのやり方がある。場所が違い,性格が違い,嗜好が違う。


「違いに光を当ててみる」


同じ場所にずっと居なければならない動物達も,本人が楽しんでいるかどうかはともかくとして,人間様が見ればしごく楽しそうに見えるのは,ここなのだ。