神奈川工科大学は平成17年、学生相談機関がひきこもりなど不登校者に積極的に介入を開始。15年に退学率5.04%だったのが、20年には2.81%と半分ほどに減少した。退学者を未然に防いだことにより、学費などの納入で3年間で7億6575万円の利益になったという。
大阪府は12月中にも詳細な計画を策定する予定で、「ひきこもりの減少は、府にも大学にもメリットがある」と強調している。
ひきこもり問題に詳しい大阪大非常勤講師の井出草平氏(社会学)は「ニート状態になってからの支援は容易ではない。ひきこもり問題に早期に介入することで将来的に社会的コストは低くなる」と話している。
(女王様のコメント)
赤線を見ておくんなさいまし,
大学って,生徒のことを金づるとしか思っていないんだよね。
ニートにならないようにすると大学側の利益になるだと???
こういう発想って,高校にはない。
若者がニートにならないようにするのは,どこまでも本人のためでありその他のなんでもない。
そういう考えを堂々と文章にして述べ,誰もそのことを批判しないなんて,日本ってまじありえない。
大学在学中にニートにならなくても,卒業後にニートになるケースはあるわけで,大卒で無職の人間の調査のほうが知りたい。こっちの方が社会的に問題でしょ。社会的なコストは,実際,大学にはいない人間にかかっているわけなのだから。
日本の大学は一部を除いてもう駄目ですな。
そのように思われないような大学改革をしないとだめでしょ。
そもそも,大学に学生が通わなくなるようなつまらない授業しか提供できない方が問題。
学生を金で見るなら,消費者のように見るなら,
消費者はもっと賢くなって,大学を選んだほうがいい。
選ぶ権利は受験生のほうにある。このように言い切っちゃいましょ!
学生を食い物にするような大学,大学職員達の食い物にするようなところには皆で行くのを止めましょう!
潰れてしまえ!そんな大学は!