(株)内田洋行の電子黒板とわいわいガヤガヤ玉手箱の関係の女王様の考察 | 女王様のブログ

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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

電子黒板のことをネット上で調べているとこの会社の名前が出てきた。


(株)内田洋行


この会社を調べてみると,


2009年6月に公正取引委員会は航空自衛隊 の事務用品入札をめぐり内田洋行を含む事務機器メーカーなど6社が談合を行っていた疑いがあるとして、18日、これら6社の事務所などに対し独占禁止法違反 容疑で立ち入り検査を実施した。公取委は、内田洋行などの6社に空自OBが天下りしていることから、官製談合の可能性も視野に入れ空自第1補給処と、同東京支処(東京都)にも立ち入り検査を行った。


とウキペディアに出てきた。


しかも,


芸能活動をしようとしている勘違いの小学校の外国語の学習指導要領の執筆者達の会「わいわいガヤガヤ玉手箱の全国巡業は,

この内田洋行が主催している。


3月に東京であったものも,6月に北海道であったものも。


・東京開催のホームページ

http://www.uchida.co.jp/seminar/090329/index.php


・北海道開催のホームページhttp://www.kairyudo.co.jp/contents/06_information/study/data/hokkaido_20090614-20090614_english_0.htm


防衛庁内だけでない。文科省の役人ともなんらかの関わりがあると私は睨んでいる。

つまり,官僚との癒着が絶対あると感づいている。


6月に防衛庁の談合の件で立ち入り調査が入って以来,3ヶ月に一度のペースで行なおうとしていたのだろうが,6月以降ガヤガヤ巡業がないのも怪しい。そのペースで行なわれるとしたら,9月と12月に全国のどこかで開催するはずだったはず。


電子黒板が公立の小中学校に配布されるとなったら,一台70万なので多額の税金が使われることとなり,この会社も潤う予定だ。すでに何万台かは出回っているようなので,この会社が独占していたとしたら相当な利益になっただろう。


全国にこの電子黒板が導入されるのを見込み,この事情を知っている一部の官僚だとか特権のある投資家が,(株)内田洋行の株を買い占めているはずだ。まだ株価が安いうちに。いづれ上がるだろうと思って買い込んでいるだろう。きっと今までも,こうやって官僚たちは自分達に優位になるように仕向けて,儲けの構造をつくっていたのだと思う。


念のため,株価もチェック。一年の値動き。

http://jp.moneycentral.msn.com/investor/charts/chartdl.aspx?D4=1&ViewType=0&D5=0&ShowChtBt=Refresh+Chart&D3=0&PeriodType=5&symbol=JP%3A8057&DateRangeForm=1&CP=0&PT=1&CE=0&C5=3&C7=3&ComparisonsForm=1&C9=2&DisplayForm=1


文部科学省の調査官達が,ある特定の株式会社を後ろ盾にして何をしようとしているのか!

あなた達には良心がないのか?

本当に気持ちが悪い。しかも子供達を利用しようとして。何を考えているのか!怒ってんだぞ!


この人たちが元現場の教員だということが信じられない。気持ちが悪いし,絶対に従っては駄目だ。吐き気がする。

電子黒板などにお金をかけるのならば,まだ必要なところがたくさんあるはず,そちらのほうにお金をまわせ!

小学校英語は,導入を決めた人間が責任を持って対処しろ!

小学校現場の先生じゃないぞ!責任は現場でないぞ!

イケイケの学習指導要領執筆者達。大学の英語教育関連のイケイケ,ヤレヤレ軍団,もちろん経団連の教育とは縁遠い人たち。全部が責任をもってやれ!丸投げするな!

電子黒板などに頼るな!文科省が固執すれば,それがないと授業が成り立たないと言っているようなものだ。何年かたてば,そんなものは使われなくなって,いつか廃棄処分だ。L・L教室で懲りているのではないの?物にいくらお金をかけても無駄だよ。


今は,国民一人ひとりの生活の基盤が揺らいでいるような時なのに,そんな余裕があるのなら別のことに使うべきだ。本当に頭悪い。


(独り言:今まででもそうだけど)

なんだか,このブログを書いている間,私自身シャーロックホームズのようになったようだ私にはメンターなんかいないし,必要ない。メンターの話をする内田先生だっていなかったのだから。

今まで私が頼れるメンターなんか誰一人いなかった。最終的には自分しかなかった。

だから,教師でいられる。教師なんか何も頼れるものなどないよ。そういう意味では孤独なのかもしれない。