文科省は特定の宗教に偏った人の言動を採用しないといっているのに間逆 | 女王様のブログ

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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

文部科学省は国の機関ですよね。


しかも大事な子供達の教育担う機関であるにもかかわらず,宗教上に偏った立場にいる人の言動を取り上げるのはいかがなものか?





来年一月に岐阜で行なわれる全国小学校英語研究大会にも講評者として向かうらしきこの人物。





http://www.k-junshin.ac.jp/jundai/ja/about/composition/international/






そもそも,





小学校担当の以前の教科調査官が文科省には宗教上の偏った人間は入れないと言っていたのはあれは嘘か?キリスト教は例外なのか?





英語教育を広めるのは,キリストの教えを広めるためなのか?キリスト教はいいのか?





こういう人達に国の大事なことの発言権を与えてしまっている現状。


言動がちぐはぐで,首尾一貫していない人間をどうして前に出すのだろう。






教科を通して道徳教育をせよって,キリストの教えを広めろと言っているのか?





しかも,この人達に公金をつぎ込んで自由勝手にさせている神経が理解できない。





この人達は,





言語を教えることの恐ろしさを知らない。言葉がどのようなものかを知らない。


現場を知らない。へき地教育にたずさわったこともなし,本当の現場本当の生徒の気持ちなど知らない人達なのに。苦労などしていない。胡坐をかいてのさばっているだけなのに。現場にいれないから逃げたくせに。





こういう人間が未だ居座って発言権を行使している英語教育は異常だ。皆の気付かない所で大変なことが起こっているのに,なんとしても阻止しないと。大変な立場にいる人間はもっと大変になる。





格差社会は,こういった無知で非常識な人間が生み出しているもの。英語教育の中も例外でない。





しかも,こういう人達をのさばらせているのは現場のあなた方一人ひとりなのだ。


皆で気付いて動かないと大変なことになる。


チンケな人間のいいようにはさせない。絶対に。