昼から、
太宰府の国立博物館に行って、
阿修羅像を見た。
朝方から向かったS姉さんは、4時間待ちと言われたらしい。
道中でお知り合いになった方に、「頑張ってくださいね!」っと言われたそうだ。
博物館に頑張りに行くって初耳で面白いからちょっとメモ。
女王様たちは、二時間で入れた。
午後からの方が入りやすい。
阿修羅は争いを好む人で、インドで喧嘩ばかりしていたらしい。
なんか臭う。そう、私だ。
生き生きとした表情、特に目は非常に魅力的。
阿修羅像の周りの人だかりは凄まじいもので、
係員が「1、2、1、2・・・」と掛け声をかけ、阿修羅像を時計周りに回る。
写真撮影ダメ、肩車ダメ。
ピアノの先生が携帯の待ち受けにしていたのは特別ったのだ。(先々週にお仲間と行って来たのだそうだ)
阿修羅のブロマイド、Tシャツ、タオル、など、アイドル並の品揃えでびっくり!そして、ここにも人の山。
お恥ずかしいことに、私もファイルとハガキを購入。(こんなものいつつかうのさっ!!)
何がなんだか分からないけれども、日本人は人だかりが好き。
帰りがけ、
太宰府の、ある店に甘酒が売っていたので、小坊主に飲ませようと立ち止まる。
梅ヶ枝餅を買っているおばーちゃんの後に列んだら、女王様の後ろに人の列ができるは、できるは、なんなのかしら、これって。
人が人を呼び、あっという間に群集に。
大衆って、こんな感じに群れて力づくのだと実感。
皆が集まるから良いってわけでは無いと、
改めて自身の行動を振り返り思った出来事だった。