マサチューセッツ工科大学(MIT)言語学教授スザンヌ・フリーン博士(Dr. Suzanne Flynn)は、30年にわたる自身の研究から、
(1)言語を話すことは人間に特有の能力である
(2)多言語を話すということは人間にとって自然であり、人間が習得できる言語数に限りはない
(3)母国語を話す人なら誰でも、新しい言語を習得することができるのであり、臨界期と呼ばれる一定の年齢が過ぎると新しい言語を学ぶことができなくなるということはない
(4)新しい言語を習得しようと思ったら、赤ちゃんや小さな子供が行うような自然の方法が一番の近道である
(5)たくさんの言語を話す人ほど、新しい言語をより簡単に習得できる
(6)複数の言語を習得すればするほど世界は狭くなり、世界や世界の人々への理解が深まる--と述べた。
*注 決してヒッポファミリークラブの宣伝の為に載せるわけではありません。