アメリカザリガニのお母さんとその子供たち | 女王様のブログ

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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

小坊主が先日捕獲した卵を持っているアメリカザリガニのお母さんをかえしに,


朝早くに近くにある厳島湿地に行ったら,


望遠カメラをもった人たちが大勢集まっていた。


話を聞いてみたらカワセミを撮っているらしい。


カワセミ?そんなの女王様が子供のころからあっちこっちにいたわ。珍しくないのにそんなに大げさに集まらないで欲しい。紛らわしい。


天然記念物のすごいのを撮っているのかと小坊主と一緒に,抜き足・差し足・忍び足で,息を殺してそっと歩いていったのはなんだったのかしら?


しかも放流した後に,「アメリカザリガニは生態系を壊すので,ペットボトルの仕掛けにかかっていたら持って帰ってください。」という看板が見えた。


アメリカっていう名前だから外来種に違いないのだ。


こんな風に英語も手遅れになってから,家に持ち帰ってくれと言われる時が来るのかしら?


ザリガニにまで化けて着よって,アメコウめ!(戦後の反米感情丸出しの人みたくなってる。)


親切心でしたことなのに,生態系壊しにやってきたみたいで,カメラ抱えた人たちにはガン見されるし,親子共々やりきれない気持ちになった。


夏やすみだっていうのに,子供ってなんでこうも早起きなのかしら?


一日として朝寝できない。


子供は元気だな。