「体罰を考えるシンポ」の内容知って唖然 | 女王様のブログ

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「体罰を考えるシンポ」厳しさ失った指導に苦言

 

 「親こそが子供の教育の最高責任者」

 「『教育における体罰を考える』シンポジウム」が開かれ、出席者から家庭のしつけや学校の指導に厳しさがなくなっている現状を懸念する意見が相次いだ。

 「教育における体罰条項を考える会」(加瀬英明会長)の主催で、6月26日に東京・六本木で開かれた。

 第1部は東京都知事の石原慎太郎氏とジャーナリストの櫻井よし子さんの対談。櫻井さんは家庭のしつけなど日常生活の中で鍛錬の機会が減っていることを挙げ、「先生も生徒も平等。お父さんは友達のようで物わかりがいい」「敗北に直面したときいかに立ち向かうか、乗り越えるか教えていない」などと指摘した。

 石原氏は「親こそが子供の教育の最高責任者」とし、「子供に我慢を強いることは親しかできない。いまだめなのは子供でなく若い親、若い教師」「自分でやらなければ始まらない」と参加者に家庭教育の自覚を訴えた。

 第2部は識者らパネリスト9人が体罰について持論を展開。初代タイガーマスクの佐山サトル氏は「体罰は礼儀作法を守り、困っている人がいたら助けるなど本当に強い人間をつくることにつながる」、女優の村松英子さんは「怒りのはけ口としての体罰は憎む。親、大人、私たちが子供たち以上に堪える覚悟で」と話したほか、外交評論家の田久保忠衛氏は「学校教育法を『体罰を加えることができる』と書き換えるべき。戦後、社会全体がゆるんでいる。こういうとき体罰が必要」と主張した。




女王様は,高校時代,ヒステリックな女の体育の先生におケツが腫れるくらいたたかれたことがあるが,


高校時代,この先生のことが好きだったし,今も好きなのでこうやってネタに出来る。


子供は,自分に愛情を持っていて真剣に向かい合ってくれる大人の言う事は,たとえそれが少々手荒なことだとしても許す。愛されているという実感があるから。


しかし,そういった愛情を感じることのできない子供達に体罰の愛のムチは通じないし,子供の納得しない体罰は絶対にいけない。訴えられるのがオチだ。


中には,詭弁を使って教師を陥れるような子供もいる中で,子供に絶対手を出さないということは,今の教育の基本中の基本。


訴えられてもいいと考えている人は,きっと今でもしていると思う。そのくらいの覚悟で臨んでいる。


しかし,


このシンポの内容は何?


石原都知事が,


「いまだめなのは子供でなく若い親、若い教師」


って言ったのは変ですよね。


ビートたけしは60過ぎた方。彼がしっかりとした大人の見本になったことがあるのかしら?


不適格教員の年齢は40代から50代が一番多いと聞く。


先生が生徒に手を出してしまった「高校教師」世代は,今の50代。


50代,60代(すでに定年)の先生は,教え子と結婚している人も多い。


これって,どうやって説明するのかしら?


内田樹先生も,奥さんは教鞭をとっている大学の学生だったらしい。


これは,ちょっとショックだったわ。


東大の学生時代の恋人だと勝手に信じていたから。


しかも,それをブログで自慢するって嫌だわ。

それで,わたしの中の先生の質がかなり落ちた。



為になる話をする人が,


私生活のそういった話をするのは良くない。


ガタ落ちです。

(私生活をいろいろ想像できるし,なんかそこの女学生を釣って操ろうとしているような感じ。その大学でしか通じない話。私達にはどーでも良い話。あー,ただのエロ親父なのかしらなんて思ってしまう。)


これはこれとして,


話は元に戻って,


若い先生だって,生徒にとっても良い影響があり,為になっている。


年齢がいっているからと言って,しっかりなんて全然していないのだ。


年配の先生でも,学級崩壊をさせた人もいたし,生徒と問題があって訴えられた人もいた。


年齢は関係ない。ふざけんなー!


それでもって,


今の若者が悪いのは体罰が容認されないからだ?


子供が忍耐を覚える方法は,体罰なんか加えなくても一杯あるんだぞ!


体罰容認は絶対ダメ!


麻薬がダメなのと同じ。


生徒の指導は,別の方法でも十分可能。


子供達が,涙を流して反省している姿を女王様は何回も見ている。


体罰なんかなくても,この子達は分かるし,立派に育つのだ。


東京で,


たいしたシンポジュウムを開いていないのだと分かり,


なーんだって感じです。


残念。


もっと世の中をしっかり見ていて分かっている人の発言が欲しい。


この体罰のシンポは滑稽!