アスリート薬物反応調査と女性選手の過酷な現状 | 女王様のブログ

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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

先日,別のバスケットの顧問の先生との話で話題になった。(顧問は3名)





女子は試合中に作戦を練る時,作戦ボードと実際のコートを置き換えて考えることが難しいと・・・。





このことを別の顧問に尋ねてみると,





「そんなこと,ないすっよ。」だって。





これは,県下で一,二位の女子チームではありえないことだそうだ。





この顧問は、以前そのような最強チーム女子の顧問だったので,そのように言っていた。





「それよりも,女の子は月一のものが来た時に,プレーの調子が全部狂ってしまうほうが厄介。」っと言うことだ。





メンスが来た選手は,試合前に調子がよく力があっても,全く力を発揮することができないらしい。





だから,大事な試合に重ならないように,ピルなどを使って薬で調整する者もいるようだ。





マラソン選手の女性は,体脂肪率が10パーセント以下ほど体を絞り,毎日15キロ以上走るので,選手である間は,生理が来ないらしい。来ない人は一年も来ないことがあるそうだ。


因みに犬は6か月に一度。




運動選手はそれほど体を酷使している。


マラソン選手は引退まで生理が来ない人もいると聞いた。





以前,女性には良いコックが育たない。有名な店の料理人は皆男性だということを聞いたことがある。女性はメンスが来ると味覚が変わるからという理由だ。





女王さまも十代はアスリートで,毎日5,6キロ泳いでいたのでメンスのときは必然的にあれを使わないといけない。小学校の時は,母親に手伝ってもらった。最初の時のことを思い出すと今でも非常に屈辱的だ。





女性のスポーツ選手は大なり小なり,それなりの苦労がある。





薬物反応に関して,





女王さまは内情をそれほど知らなかったので,その話題にもなり驚いた。





試合の後におしっこをとるまで係員がずっとそばを離れないらしい。





柔道のヤワラちゃんも試合後におしっこが出なくて,係りの人が5時間も一緒にいたらしい。





禁止薬物は,ステロイド入りのものだけだと考えていたのだが,





風邪薬から栄養剤まですべてタブーだそうだ。





とにかく薬の反応がでたらアウト!





以前はそこまでなかったと思うのだが,今はそこまで徹底している。





スポーツするだけでも大変なのに,検査や諸々大変なことだらけで,アスリートは本当に過酷。





そのように改めて感じた。